One Octave:空跡
2014-04-21T22:50:38+09:00
black-dolphin
目指すは「unique」な音色。大切なのは日常。
Excite Blog
空想
http://oneoctave.exblog.jp/22445677/
2014-04-14T21:22:00+09:00
2014-04-21T22:50:38+09:00
2014-04-14T21:48:38+09:00
black-dolphin
空跡
桜吹雪にも会えなかったな。
色んな事柄がありすぎる。
でも実は、何もない。
沈みかけの太陽が発する光のエネルギー
どこかへと吸い込まれてゆくような雲の軍団
黄金になり、闇夜へと続く空
光と雲
黄金と群青
さらさら流れる、風の音
どこか遠くへとつながっているような一瞬 散歩が日常でなくなって
こんな景色に出会うことは激減してしまったのも事実。
色々あるけれど、本当は何もない。
変わってゆくけれど、変わらない。
空っぽな気持ちとはそういう心の動きだと実感する。
内側で願っていることに、色んなことを後回しにし続けている。
微々たる心の動きは積もり積もり、
いよいよ吐き出さないとラインが見えてきそうだ。
この春、インド洋で一時を過ごした。
ただただシンプルな時間が流れていた。
歌うような優しいあの言葉と微笑みに遭遇した。
朝から眠る直前まで海を眺めた。
甘いクッキーとコーヒーを啜りながら、
さっき見た魚を忘れないように記した。
あの土煙が舞う道で、汗だくになりながら一人で歩いた。
あの日シャボン玉のように弾けていった命
それを眼の当たりにして私は本当の強さや優しさを知った。
けれど私は、何故だかどこか引き裂かれ割られたような
似てるようで似つかない私でいる。
全てを包みたい。
ひとつひとつ片付けていこう。
あの海で出会った沢山の生きる命。
誰も私を知らない場所でただ歩いた時間。
日常から離れて、あの愛しかった日常を取り戻したい。
そう思えた。
ようやっと、素の自分を取り戻す風穴に気付けたような気がする。]]>
贅沢な洗濯風景
http://oneoctave.exblog.jp/13483143/
2010-06-20T12:16:38+09:00
2010-06-20T12:17:00+09:00
2010-06-20T12:17:00+09:00
black-dolphin
空跡
海で明日も使うモノたちを手洗いして、洗濯干しをします。
海からやって来る風を感じて、やはり幸せな気持ちになります。
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融合
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2010-05-09T23:12:00+09:00
2010-05-10T19:14:29+09:00
2010-05-10T19:14:29+09:00
black-dolphin
空跡
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パラオの月
http://oneoctave.exblog.jp/13244792/
2010-05-04T14:39:00+09:00
2010-05-04T14:45:44+09:00
2010-05-03T13:31:01+09:00
black-dolphin
空跡
湿度が心地よく、ベランダに出た。
日本でみる月と同じで、同じでない。
そんな気がした。
見上げる角度が違うから、みえる月の顔も違って見えた。
月の満ち方をみて、十三夜くらい。
雲が月を隠して、周りが光ってプリズムが出た。
空には、オリオン座がみえた。
生暖かい空気の中、半袖姿で見上げるオリオン。
吐く息はもちろん白く くゆることはなく、何だか不思議で、少し寂しい気持ちになった。
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雲が帰る
http://oneoctave.exblog.jp/12697023/
2010-01-19T22:01:00+09:00
2010-01-19T22:04:15+09:00
2010-01-19T22:01:07+09:00
black-dolphin
空跡
交通渋滞で少し遅かったか~!と云いつつ、車を降りてしばし眺めました。
橙から、紺の空に移り変わる静かな時間。
皆黙って、同じ空を眺めていました。
雲たちが、水平線の向こうへと帰ってゆくようでした。
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空窓(sora・mado)
http://oneoctave.exblog.jp/12438225/
2009-12-06T03:12:07+09:00
2009-12-06T03:12:14+09:00
2009-12-04T04:10:55+09:00
black-dolphin
空跡
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海辺を散歩
http://oneoctave.exblog.jp/12298055/
2009-11-09T23:57:00+09:00
2009-11-10T12:47:14+09:00
2009-11-10T12:42:51+09:00
black-dolphin
空跡
いつものように、波の音で目覚める。
しばらく眼を瞑ったまま、死人のポーズ(※ヨガ)でその音に傾聴。
呼吸が安定し、脳が覚めて波の音が明瞭になったところで起床。
音を立てないよう、「亜檀の間」を退室。
眼の前にある、海岸へ早朝散歩。
今眺めている景色を、出勤前の母へ送信。
遅めの朝食をとり、バスに揺られ奄美中部の街へ―。
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夕刻を望む
http://oneoctave.exblog.jp/12202209/
2009-10-25T23:19:00+09:00
2009-11-01T16:10:54+09:00
2009-10-26T00:19:18+09:00
black-dolphin
空跡
リクエストしていた「夕日」を見に行こうと連れて行ってくれました。
山の中を少し歩き、森の中にある小さな展望台へ昇りました。
目の前に広がる、湾内の風景。
霧が刻々と濃さを増し、夕日までも消えてしまいそうな空になってゆきました。
紺色をしたこの空が、忘れられません。
空が紺へ移り変わった後に、夕日オレンジが一帯を包み込むように照らします。
その間も、白くて澄んだ霧が私の眼前をずっと流れていきました。
そこに言葉はなく、言葉なんて要らず、ただ望むばかり。
幻想的な、奄美の夕刻。
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最西の夕陽を見届ける
http://oneoctave.exblog.jp/11119321/
2009-05-31T22:05:00+09:00
2009-11-01T16:40:32+09:00
2009-05-30T15:25:07+09:00
black-dolphin
空跡
「夕陽なら、あっちがきれいだよー。」
船着場に辿りつく頃には、光は強く眩しく変化していました。
どんどん群青に空が光って、太陽はぐんぐん沈んでゆきます。
膝を伸ばして、ついには寝転び状態の私。
毎日繰り返される日没。
ほんの数分間の、でもたった一回の出来事。
私はこの瞬間を、あとどれだけ見届けられるのだろう。
いつも、そう思います。
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ひとつ星
http://oneoctave.exblog.jp/9965911/
2008-12-01T22:40:00+09:00
2013-03-27T16:26:46+09:00
2008-12-01T22:41:06+09:00
black-dolphin
空跡
自分が小さな少女だって、幼稚園の先生になりたい。
たとえ下手だって、歌って踊れる歌手になりたい。
アフリカを駆け回る、逞しい助産師さんになりたい。
人を美しく幸せにする、美容師さんになりたい。
子どもたちを救えるような、やさしい看護師さんになりたい。
和の時代を知り尽くす、日本史学者になりたい。
イルカと友だちになれるように、海を自由に泳げる人になりたい。
地球の青い空や海や木々を写す、カメラマンになりたい。
広大な宇宙をみつめる、天文学者になりたい。
私が夢みてきたことは、ざっと思い出してこれくらい。
子どもの頃に描いた夢たちは、今でも私の内(なか)で何かしら存在する。
人生初の転機は、あの人と出逢った10歳だ。
世界中 特にアフリカ大陸とアジアを旅するのが大好きな人だった。
彼女の教育は、10歳の私たちに「心を教え、育てる」ことだった。
1クラス5~6つのグループを作り、その名は必ず世界中の国々の名前。
そして自分の国(グループ)を段々と好きになり、みんなに教えてあげる。
(ちなみに私の所属グループで記憶しているのは、カナダ/ネパール/ジパング/ビルマ)
机は前を向いて整列はせず、いつもそのメンバーたちと向かい合う。
日直者はその日に感じて思ったことを記して、先生が返事する。
授業は世界の話で脱線気味。(でもノルマはいつもクリア)
宿題は、全くなし。
給食は、残飯ゼロにする。
できないことは、全員ができるまでやる。
堪忍袋という巾着袋が吊り下げられていて、私たちは戦々恐々。
放課後は、屋外にてグループ活動あり。
先生のいつも口にする言葉は、厳しくてでも温かかった。
「私にぶつかって来なさい!」
「明日やろうなんて思ってたら、本当にもったいないこと。」
「ちゃんと心で考えなさい。」
先生やみんなと、本当にたくさんの言葉を交わした。
自分と、自分とは違う存在を考えた。
たった1年で、視野をめいっぱい広げてくれた。
12歳になった私は、強くてやさしい人になりたいと心底願うようになっていた。
これは先生からもらった、ヒマラヤ山脈をバックにした星空の写真。
その頃からカメラにとても興味があって、星も好きだった私。
日本と違って夜は真っ暗やから、星が瞬くの。
シャッターをひろげたままで、その星たちが動く姿を撮ったんやよ。
あの一番星を中心に、星はまわってる。
北極星は、昔からいつも変わらず同じ場所にいてるの。
あの星は地球のどこにいても、きっと見つかる。
あの星を目指して、ず~っと歩いてゆくと
いつかあの星が真上に見える時がくる。
そこが地球のてっぺんにある、北極なんやよ。
その頃から少し風変わりな私に、先生はそう教えてくれた。
人と違うことに興味をもって好きになるのは、決して悪いことじゃない。
自分がコレだと思えるものがみつかるなんて、素晴らしいこと。
Ziziは負けず嫌いなんかじゃないの。自分に負けたくない負けん気が強いだけ。
それは、とっても凄いこと。
何度となく、そう言われたっけ。
ひとつ星をみつける度に、あの言葉たちを思い出す。
そして現在、私は回りまわってとても不思議な糸にひかれ、助産師になった。
その事実を、先生にゆっくりと語れる日がいつかやってくるだろうか。
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夕焼け宮古
http://oneoctave.exblog.jp/9814365/
2008-11-04T23:40:00+09:00
2009-11-01T16:23:41+09:00
2008-11-04T23:41:28+09:00
black-dolphin
空跡
それはログ付けが終わり、海の時間が終わる夕方です。
海に居るときとはまた違った、でも心地よい時間です。
その日は雨もなく風が爽やかだったので屋上へ階段を駆け上がってゆくと、この空です。
水平線に落ちてゆく夕日は、いつ見ても静かな気持ちにしてくれます。
単純な私は、いってらしゃい。と背中を押された気分になります。
どんどん赤く染まってゆく空。眺めていると、不思議な感覚になりました。
時間がじわじわと流れてゆく感覚
でも1秒が一瞬止まっているような感覚
コンクリートの壁にもたれて、黙って数分。
水平線の際で強い光を放ち、そして光がきえてゆくのを最後まで眺めていました。
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空駈ける雲
http://oneoctave.exblog.jp/9446220/
2008-09-06T21:55:00+09:00
2008-09-06T21:58:38+09:00
2008-09-06T21:56:10+09:00
black-dolphin
空跡
そんな時に見上げる雲は、遠くへと ぐんぐん流れてゆきます。
風っていいなぁ。
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SWIM!
http://oneoctave.exblog.jp/9142410/
2008-07-25T08:53:00+09:00
2008-07-25T11:01:17+09:00
2008-07-25T10:53:45+09:00
black-dolphin
空跡
今年の夏空も、元気な雲たちが泳いでいます。
毎日きびしい暑さですが、ご自愛のほど。
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道標
http://oneoctave.exblog.jp/9108388/
2008-07-21T10:06:00+09:00
2008-07-21T10:09:18+09:00
2008-07-21T10:07:22+09:00
black-dolphin
空跡
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路地裏
http://oneoctave.exblog.jp/8793995/
2008-06-14T22:46:24+09:00
2008-06-14T22:46:43+09:00
2008-06-14T22:46:43+09:00
black-dolphin
空跡
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