大きな樹の下で
2008年 10月 26日
宮古島で必ず訪れたい場所が、海以外にありました。
その場所は、平良港のすぐ近くにありました。
大きな樹の下が本当に大好きで、大阪でも毎日数分は佇む場所。
それは、御嶽(ウタキ)と呼ばれる場所に大きく佇む、ガジュマルの樹です。
この樹はとても静かな存在感があって、宮古独特の大きくてやさしい風を感じました。
中に入れそうだったのですが、何だか入りがたい気がしました。
そこが漲水御嶽(はりみずうたき)という、由緒ある建造物であることを知ったのは
帰ってきてからでした。
石垣の一部は16世紀に造られ、宮古で最も古い建造物のひとつだそうです。
宮古島創世の神話や伝説が今に伝えられています。
密かに神話好きの私(古事記、日本書紀読破済み)なもので、先に知っていたらなぁぁと
ちょっぴり悔やんでしまいました。
宮古に住む人たちにとって、多くの神々に豊かな実りや安全・安寧を願い感謝する
自然の神聖な場所。
史跡の事実を知らずにいて、ガジュマルの下で佇むくらいがよかったのかも知れません。
その場所は、平良港のすぐ近くにありました。
大きな樹の下が本当に大好きで、大阪でも毎日数分は佇む場所。
それは、御嶽(ウタキ)と呼ばれる場所に大きく佇む、ガジュマルの樹です。
この樹はとても静かな存在感があって、宮古独特の大きくてやさしい風を感じました。
中に入れそうだったのですが、何だか入りがたい気がしました。
そこが漲水御嶽(はりみずうたき)という、由緒ある建造物であることを知ったのは
帰ってきてからでした。
石垣の一部は16世紀に造られ、宮古で最も古い建造物のひとつだそうです。
宮古島創世の神話や伝説が今に伝えられています。
密かに神話好きの私(古事記、日本書紀読破済み)なもので、先に知っていたらなぁぁと
ちょっぴり悔やんでしまいました。
宮古に住む人たちにとって、多くの神々に豊かな実りや安全・安寧を願い感謝する
自然の神聖な場所。
史跡の事実を知らずにいて、ガジュマルの下で佇むくらいがよかったのかも知れません。
by black-dolphin
| 2008-10-26 05:10
| 旅日記