突っ走るヒーロー
2007年 01月 22日
来週の日曜日、「情熱大陸」である一人の助産師が出演されます。
冨田江里子さんといいます。
いのち/命を預かる緊張や、哀しいお産もあるんだということを
表現してくれるのでないかと思います。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/01_28.shtml
拙い私の文章では伝えきれない、助産師という姿を見てもらえると思います。
楽しみです。
私が助産師を夢みた発端は、
冨田さんのように海外で活躍する助産師さんの姿なのです。
それは9歳のころ、日常の一場面―何気なく見ていたテレビの中。
その人は、アフリカという場所で躍動していた。
とても強くって、パワーが満ち溢れていて、心が大きくって、それはカッコよかった。
化粧っけのない笑顔がより美しく感じた。
まだ自分も子どもなのに、赤ちゃんや小さな子の命を救いたいと本気で思った。
生まれくるいのちの、カーテンを開ける役をやりたくて仕方がなくなった。
『幕開け屋さん』が『助産師』であることを知るのは、それから何年も先の話・・・。
冨田江里子さんといいます。
お産には歓びだけではない。
いのち/命を預かる緊張や、哀しいお産もあるんだということを
表現してくれるのでないかと思います。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/01_28.shtml
拙い私の文章では伝えきれない、助産師という姿を見てもらえると思います。
楽しみです。
私が助産師を夢みた発端は、
冨田さんのように海外で活躍する助産師さんの姿なのです。
それは9歳のころ、日常の一場面―何気なく見ていたテレビの中。
その人は、アフリカという場所で躍動していた。
黒い可愛い赤ちゃんの、この世の誕生の幕開けに立ち会っていた。
真剣な眼差しで、生まれたいのちの息を吹き返していた。
ほっとする母に、大声で泣く新しいいのちを抱かせていた。
みんなに囲まれて、笑っていた。
とても強くって、パワーが満ち溢れていて、心が大きくって、それはカッコよかった。
化粧っけのない笑顔がより美しく感じた。
とてつもないヒーローを発見してしまった!!
まだ自分も子どもなのに、赤ちゃんや小さな子の命を救いたいと本気で思った。
生まれくるいのちの、カーテンを開ける役をやりたくて仕方がなくなった。
『幕開け屋さん』が『助産師』であることを知るのは、それから何年も先の話・・・。
by black-dolphin
| 2007-01-22 22:02
| 和の話