石垣島日記~最終日~
2006年 07月 09日
楽しかった旅の最終日。
いつも思うことは、「あと数時間後には、もう大阪にいるんだなぁ。」という不思議な感覚。
船上で食べたパインがとても美味しかったので、
今回のお土産に決定。
道端で売っているパインを探しに出かけました。
鮮やかな花はとても美しく咲いていたけれど、
店は閉まっていました。
あれ・・・?
周りも閉まっている店が何だか多いな・・。
6月23日は、「慰霊の日」。
同じ日本でも、戦争の歴史を重んじるこの沖縄を改めて実感した瞬間でした。
二人は、しばし休憩を要請。私は、その辺をウロウロ・・。
歩き回っていると、さっきから何やら心地よい音が・・。
正体は、砂利の代わりに敷きつめられていた珊瑚。
珊瑚を踏む音でした。
「シャラシャラ・・・」と、涼しげな風を感じそうな音。
家にもいつか取り入れたいなぁ。
最終日にいつもお邪魔する食堂へ。
・・・ところが、休業中でした。
おばぁが、病気療養中とのこと。
―どうか来年は会えますように。
今回の宿の近くに竹富町役場が。
役場は、花や樹に囲まれていました。
そのとなりの道に立つ、
朱色の花が咲く樹。
通るたびに皆が見上げ、「きれいやなぁ・・」と見とれました。
桜とはまた一味違うけれど、
樹に咲く花は美しいです。
この道は、今回の宿の前に通る道です。
石垣に来るといつもお邪魔する「やまもと」の筋でもあるので、
よく知った道です。
日中は海の中に居たので、
木陰が光る様を発見したのは最終日。
ここともしばしのお別れです。
いよいよチェックアウトの時間。
ダイビング機材を順番に車に搬入します。
その待ち時間に自分の愛用スニーカーを。
私の旅生活の半分はお供してくれる「CONVERSE」
キミもお疲れさま。
まだ少し時間があったので、
海が見えるカフェでお茶を。
たしか飲んだのは、
「TROPICO FLUITS」
ミックスジュースをスムージーにした感じです。
旅を振り返る
いい時間でした。
店を出る前に、1枚パチリ。
この景色を見ながらお茶を。
店内から見る海は、碧が
より鮮やかに見えました。
旅を締めくくるに
最高の風景。
こんな海の近くで
いつか生活したいなぁぁぁ。
[#IMAGE|b0088089_238069.jpg|200607/09/89/|mid| さぁ、大阪に向けて離陸。
旅の振り返りを内で行います。
4年前からは、相棒の顔が
無償に見たくなる時間。
帰る場所があるって、
人にとってとても
幸せなことです。
恒例になった、空中写真。
周りの人はみんな
旅の疲れか閉眼中。
あまりに美しい夕景を
独り占めできました。
―天国ってこんな感じかなぁ―
旅の終わりは、いつも忘れられない空を見せてくれます。
長々とした5日間の旅日記全てに目を通してくれたあなた、ありがとうございます。
私の旅での一瞬が、誰かの心にいい形で何か残るといいのになぁ。
いつも思うことは、「あと数時間後には、もう大阪にいるんだなぁ。」という不思議な感覚。
今回のお土産に決定。
道端で売っているパインを探しに出かけました。
鮮やかな花はとても美しく咲いていたけれど、
店は閉まっていました。
あれ・・・?
周りも閉まっている店が何だか多いな・・。
6月23日は、「慰霊の日」。
同じ日本でも、戦争の歴史を重んじるこの沖縄を改めて実感した瞬間でした。
歩き回っていると、さっきから何やら心地よい音が・・。
正体は、砂利の代わりに敷きつめられていた珊瑚。
珊瑚を踏む音でした。
「シャラシャラ・・・」と、涼しげな風を感じそうな音。
家にもいつか取り入れたいなぁ。
・・・ところが、休業中でした。
おばぁが、病気療養中とのこと。
―どうか来年は会えますように。
今回の宿の近くに竹富町役場が。
役場は、花や樹に囲まれていました。
そのとなりの道に立つ、
朱色の花が咲く樹。
通るたびに皆が見上げ、「きれいやなぁ・・」と見とれました。
桜とはまた一味違うけれど、
樹に咲く花は美しいです。
この道は、今回の宿の前に通る道です。
石垣に来るといつもお邪魔する「やまもと」の筋でもあるので、
よく知った道です。
日中は海の中に居たので、
木陰が光る様を発見したのは最終日。
ここともしばしのお別れです。
いよいよチェックアウトの時間。
ダイビング機材を順番に車に搬入します。
その待ち時間に自分の愛用スニーカーを。
私の旅生活の半分はお供してくれる「CONVERSE」
キミもお疲れさま。
まだ少し時間があったので、
海が見えるカフェでお茶を。
たしか飲んだのは、
「TROPICO FLUITS」
ミックスジュースをスムージーにした感じです。
旅を振り返る
いい時間でした。
店を出る前に、1枚パチリ。
この景色を見ながらお茶を。
店内から見る海は、碧が
より鮮やかに見えました。
旅を締めくくるに
最高の風景。
こんな海の近くで
いつか生活したいなぁぁぁ。
[#IMAGE|b0088089_238069.jpg|200607/09/89/|mid| さぁ、大阪に向けて離陸。
旅の振り返りを内で行います。
4年前からは、相棒の顔が
無償に見たくなる時間。
帰る場所があるって、
人にとってとても
幸せなことです。
恒例になった、空中写真。
周りの人はみんな
旅の疲れか閉眼中。
あまりに美しい夕景を
独り占めできました。
―天国ってこんな感じかなぁ―
旅の終わりは、いつも忘れられない空を見せてくれます。
長々とした5日間の旅日記全てに目を通してくれたあなた、ありがとうございます。
私の旅での一瞬が、誰かの心にいい形で何か残るといいのになぁ。
by black-dolphin
| 2006-07-09 23:46
| 旅日記