よりしなやかに、より柔らかく。
2010年 01月 16日
1月も半ば過ぎたところで、新年の初記事となりました。
昨年お越し下さった皆様、
コメントや鍵コメまで残していって下さった皆様、
思いを伝えて下さり、ありがとうございました。
更新が滞りつつある 「One Octave」ではありますが、
毎日どなたかが覗きにいらしていること、本当にありがたい気持ちでいます。
ここ最近の新年は、何故だかバイオリズム的に[Low]な状態です。
何処かで見ているであろう何かに、まるでそのようにさせられているかのようです。
365日を、ただ大切に生きること。
忘れそうな根本を、思い起こされる点なのだと感じます。
授かった生命を大切に。
身体と、心と、魂と。
今年も自分の器を大切にしていきたいと思います。
自分で始まって、自分で終わるしかないこの人生。
その尊さを、最近とても感じます。
昨年は私にとって、看護という職業をして10年目の年でした。
それは、出逢いと別れの年でもありました。
それも一生、忘れられないほどの。
大切な出逢いと別れは、同じ日に、同じ時間に、同じ場所で。
偶然って、こんなに凄すぎるものなんだと思い知りました。
出産する母子のそばに、ただ私が在り続けること。
痛みや辛さや苦しみ、喜びや悲しみ、それさえも超越した感情。
大好きで、いっぱい私に与えてくれたあの人たちと、永遠のお別れをしました。
眼を閉じると見えてくる、あの生きる姿。
私に今でも降り注ぐ、あの言葉。
生きることの、幕開けと幕引き。
その時間に、ただ一緒に居ること。
私に使命があるのだとしたら、これしかないような気がします。
会った人に、関わってゆく。
大切な日常は、今もそこに在ります。
会いたかった人たちに、会えました。
言葉を紡ぎだす素晴らしさを、感じました。
言葉の重みを感じました。
大好きだったあの存在が、居なくなりました。
突然やってくる、その恐怖を感じました。
あまりにも尊い生命が宿り、育ちました。
声や感覚の大切さを、思い知りました。
痛みを実感できました。
思いやる心を持つ大切さを、痛いほどに知りました。
やっぱり、生きていることの凄さを感じました。
直近の幸せ、喜び、辛さや苦しみ、悲しみ、哀しみ。
一場面で泣き、流れる時間を含めて泣き、
とにかく今年はいっぱい泣いたなぁ、と振り返り思います。
私独りの存在では、見たり聞いたり行ったり感じたり、到底できない。
知らなかったことを深く感じ、学び、私の根っこになりました。
まだまだ自分のよくない所は、受容できない。
自分がバラバラになって、一致させられない。
そういうことも沢山あります。
元旦早々の[Low] な状態での朝。
というイメージが浮かびました。
それは、初夢だったのかも知れません。
ものの根本。心のはたらき。意識。
静か。おごそか。休息する。
あがる。のぼる。よくなる。
しみこむように。浅はかでない。おくふかい。
進み出る。次第にすすむ。
胎内に宿す。
引き伸ばす。のびる。
からだ。みごもる。
たより。手紙。
ほんとうのところ。生まれたまま。
不思議な力をもつもの。存在。
縁つづき。したしむ。
しらべる。みる。
心がいたみうずく。
とき。天体。
ゆれ動く。ふるえる。
浮かんだ「シン」 という言葉の意味。
ぐるぐると考えてみました、この16日間。
(決して暇だからでは、ないのですよ。)
私への、何らかのメッセージ。
2010年の、何かにヒントになりそうです。
全ては、自らの内なるところにある。
そう信じて、そう思って、今年も日々を過ごしていきたいです。
私は小さな頃から、強くてやさしい人になりたいと本気で願っていました。
でも今年からは、よりもう一歩先へ―。
私を取り巻く、さまざまな存在や物事。
沢山もらった何かを生かせるように、いつもunique(唯一)な存在で在りたいと願います。
昨年お越し下さった皆様、
コメントや鍵コメまで残していって下さった皆様、
思いを伝えて下さり、ありがとうございました。
更新が滞りつつある 「One Octave」ではありますが、
毎日どなたかが覗きにいらしていること、本当にありがたい気持ちでいます。
ここ最近の新年は、何故だかバイオリズム的に[Low]な状態です。
何処かで見ているであろう何かに、まるでそのようにさせられているかのようです。
365日を、ただ大切に生きること。
忘れそうな根本を、思い起こされる点なのだと感じます。
授かった生命を大切に。
身体と、心と、魂と。
今年も自分の器を大切にしていきたいと思います。
自分で始まって、自分で終わるしかないこの人生。
その尊さを、最近とても感じます。
昨年は私にとって、看護という職業をして10年目の年でした。
それは、出逢いと別れの年でもありました。
それも一生、忘れられないほどの。
大切な出逢いと別れは、同じ日に、同じ時間に、同じ場所で。
偶然って、こんなに凄すぎるものなんだと思い知りました。
出産する母子のそばに、ただ私が在り続けること。
痛みや辛さや苦しみ、喜びや悲しみ、それさえも超越した感情。
大好きで、いっぱい私に与えてくれたあの人たちと、永遠のお別れをしました。
眼を閉じると見えてくる、あの生きる姿。
私に今でも降り注ぐ、あの言葉。
生きることの、幕開けと幕引き。
その時間に、ただ一緒に居ること。
私に使命があるのだとしたら、これしかないような気がします。
会った人に、関わってゆく。
大切な日常は、今もそこに在ります。
会いたかった人たちに、会えました。
言葉を紡ぎだす素晴らしさを、感じました。
言葉の重みを感じました。
大好きだったあの存在が、居なくなりました。
突然やってくる、その恐怖を感じました。
あまりにも尊い生命が宿り、育ちました。
声や感覚の大切さを、思い知りました。
痛みを実感できました。
思いやる心を持つ大切さを、痛いほどに知りました。
やっぱり、生きていることの凄さを感じました。
直近の幸せ、喜び、辛さや苦しみ、悲しみ、哀しみ。
一場面で泣き、流れる時間を含めて泣き、
とにかく今年はいっぱい泣いたなぁ、と振り返り思います。
私独りの存在では、見たり聞いたり行ったり感じたり、到底できない。
知らなかったことを深く感じ、学び、私の根っこになりました。
まだまだ自分のよくない所は、受容できない。
自分がバラバラになって、一致させられない。
そういうことも沢山あります。
元旦早々の[Low] な状態での朝。
「シン」
というイメージが浮かびました。
それは、初夢だったのかも知れません。
ものの根本。心のはたらき。意識。
静か。おごそか。休息する。
あがる。のぼる。よくなる。
しみこむように。浅はかでない。おくふかい。
進み出る。次第にすすむ。
胎内に宿す。
引き伸ばす。のびる。
からだ。みごもる。
たより。手紙。
ほんとうのところ。生まれたまま。
不思議な力をもつもの。存在。
縁つづき。したしむ。
しらべる。みる。
心がいたみうずく。
とき。天体。
ゆれ動く。ふるえる。
浮かんだ「シン」 という言葉の意味。
ぐるぐると考えてみました、この16日間。
(決して暇だからでは、ないのですよ。)
私への、何らかのメッセージ。
2010年の、何かにヒントになりそうです。
全ては、自らの内なるところにある。
そう信じて、そう思って、今年も日々を過ごしていきたいです。
私は小さな頃から、強くてやさしい人になりたいと本気で願っていました。
でも今年からは、よりもう一歩先へ―。
よりしなやかに、より柔らかく。
私を取り巻く、さまざまな存在や物事。
沢山もらった何かを生かせるように、いつもunique(唯一)な存在で在りたいと願います。
by black-dolphin
| 2010-01-16 23:30
| ご挨拶