目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
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タグ:空 ( 107 ) タグの人気記事

よりしなやかに、より柔らかく。

1月も半ば過ぎたところで、新年の初記事となりました。

昨年お越し下さった皆様、
コメントや鍵コメまで残していって下さった皆様、
思いを伝えて下さり、ありがとうございました。

更新が滞りつつある 「One Octave」ではありますが、
毎日どなたかが覗きにいらしていること、本当にありがたい気持ちでいます。

ここ最近の新年は、何故だかバイオリズム的に[Low]な状態です。
何処かで見ているであろう何かに、まるでそのようにさせられているかのようです。
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365日を、ただ大切に生きること。
忘れそうな根本を、思い起こされる点なのだと感じます。

授かった生命を大切に。
身体と、心と、魂と。
今年も自分の器を大切にしていきたいと思います。

自分で始まって、自分で終わるしかないこの人生。
その尊さを、最近とても感じます。

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昨年は私にとって、看護という職業をして10年目の年でした。
それは、出逢いと別れの年でもありました。
それも一生、忘れられないほどの。

大切な出逢いと別れは、同じ日に、同じ時間に、同じ場所で。
偶然って、こんなに凄すぎるものなんだと思い知りました。

出産する母子のそばに、ただ私が在り続けること。
痛みや辛さや苦しみ、喜びや悲しみ、それさえも超越した感情。

大好きで、いっぱい私に与えてくれたあの人たちと、永遠のお別れをしました。
眼を閉じると見えてくる、あの生きる姿。
私に今でも降り注ぐ、あの言葉。

生きることの、幕開けと幕引き。
その時間に、ただ一緒に居ること。
私に使命があるのだとしたら、これしかないような気がします。


会った人に、関わってゆく。
大切な日常は、今もそこに在ります。

会いたかった人たちに、会えました。
言葉を紡ぎだす素晴らしさを、感じました。
言葉の重みを感じました。
大好きだったあの存在が、居なくなりました。
突然やってくる、その恐怖を感じました。
あまりにも尊い生命が宿り、育ちました。
声や感覚の大切さを、思い知りました。
痛みを実感できました。
思いやる心を持つ大切さを、痛いほどに知りました。

やっぱり、生きていることの凄さを感じました。

直近の幸せ、喜び、辛さや苦しみ、悲しみ、哀しみ。

一場面で泣き、流れる時間を含めて泣き、
とにかく今年はいっぱい泣いたなぁ、と振り返り思います。

私独りの存在では、見たり聞いたり行ったり感じたり、到底できない。
知らなかったことを深く感じ、学び、私の根っこになりました。

まだまだ自分のよくない所は、受容できない。
自分がバラバラになって、一致させられない。
そういうことも沢山あります。


元旦早々の[Low] な状態での朝。
「シン」

というイメージが浮かびました。
それは、初夢だったのかも知れません。
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ものの根本。心のはたらき。意識。
静か。おごそか。休息する。
あがる。のぼる。よくなる。
しみこむように。浅はかでない。おくふかい。
進み出る。次第にすすむ。
胎内に宿す。
引き伸ばす。のびる。
からだ。みごもる。
たより。手紙。
ほんとうのところ。生まれたまま。
不思議な力をもつもの。存在。
縁つづき。したしむ。
しらべる。みる。
心がいたみうずく。
とき。天体。
ゆれ動く。ふるえる。

浮かんだ「シン」 という言葉の意味。
ぐるぐると考えてみました、この16日間。
(決して暇だからでは、ないのですよ。)

私への、何らかのメッセージ。
2010年の、何かにヒントになりそうです。

全ては、自らの内なるところにある。
そう信じて、そう思って、今年も日々を過ごしていきたいです。

私は小さな頃から、強くてやさしい人になりたいと本気で願っていました。
でも今年からは、よりもう一歩先へ―。

よりしなやかに、より柔らかく。

私を取り巻く、さまざまな存在や物事。
沢山もらった何かを生かせるように、いつもunique(唯一)な存在で在りたいと願います。
by black-dolphin | 2010-01-16 23:30 | ご挨拶

空窓(sora・mado)

窓から眺める空は、趣きがあって美しい。
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by black-dolphin | 2009-12-06 03:12 | 空跡

海辺を散歩

奄美南部の朝。
いつものように、波の音で目覚める。
しばらく眼を瞑ったまま、死人のポーズ(※ヨガ)でその音に傾聴。

呼吸が安定し、脳が覚めて波の音が明瞭になったところで起床。

音を立てないよう、「亜檀の間」を退室。

眼の前にある、海岸へ早朝散歩。
今眺めている景色を、出勤前の母へ送信。
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遅めの朝食をとり、バスに揺られ奄美中部の街へ―。
by black-dolphin | 2009-11-09 23:57 | 空跡

夕刻を望む

奄美南部最終日、ダイビングが終わり宿へ帰る道。
リクエストしていた「夕日」を見に行こうと連れて行ってくれました。

山の中を少し歩き、森の中にある小さな展望台へ昇りました。
目の前に広がる、湾内の風景。
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霧が刻々と濃さを増し、夕日までも消えてしまいそうな空になってゆきました。
紺色をしたこの空が、忘れられません。
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空が紺へ移り変わった後に、夕日オレンジが一帯を包み込むように照らします。
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その間も、白くて澄んだ霧が私の眼前をずっと流れていきました。

そこに言葉はなく、言葉なんて要らず、ただ望むばかり。

幻想的な、奄美の夕刻。
by black-dolphin | 2009-10-25 23:19 | 空跡

恵みのシマ

7月の夏休みに、奄美大島へ行ってきました。
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知り合いが奄美出身の人だったり、島唄が好きだったり、ウミウシの本だったり、
奄美はいつか訪れてみたい場所のひとつでした。

この歳になってようやく、行って見たかった場所に少しずつ旅ができています。

小さな頃から、密かな夢や願いを抱えきれないほど持っていました。
密かな願いが一つずつ叶えられるなんて、本当に幸せなことです。

こんなに満たされた気持ちになると、諦めなくっていいんだなぁと思えます。
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夏はどこも費用が高いですよね~。
あと人の多さや海の美しさなどを考えると、どうしても秋休みになっていた私。

でも毎年のように台風に泣かされるZizi でしたので、今年は夏の奄美を堪能しよう!と
夏の奄美大島へ乗り込んだのでした。

ちょうど皆既日食で人が集まってくる、数週間前の時期でした。
皆既日食は見ずに帰っちゃいますよ。ということで、あんた風変わりな子だねぇと
逆に仲良くしていただきました。

そこに海があれば潜らずにはおれんZiziなので、6日間は海オンリーでした。
夏の日差しを体感し、めいっぱい海の中に佇み、森をお散歩したり・・・。
おいしい御飯をお腹いっぱい頂いて・・・。
そうそう。熱中症にもなり、一日だけほぼ寝転がってもみました(笑)
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そしてまたまた、多くの温かい人たちに出会うことができました。
ガイドさんが、自分の出産体験を語ってくれたり。
民宿に泊まれば、飲み会に誘われ。
おじさんには、「30歳過ぎて嫁に行かんと、こんなトコまで遊びに来て~!」と叱咤され。
知り合いの男性に会えば、紹介され・・・。

奄美の人たちは、本当に皆パワーが満ち満ちていました。
情熱あふれる、おっきな広ーい心持ちの人たちでした。

日焼けがまだまだ取れない・・・お年頃なZizi から発信開始します。
なかなか楽しい旅日記になりそうです。
by black-dolphin | 2009-09-10 15:33 | 旅日記

最西の夕陽を見届ける

一人カメラを首にかけて歩いていると、おじさんが声を掛けてくれました。
「夕陽なら、あっちがきれいだよー。」
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船着場に辿りつく頃には、光は強く眩しく変化していました。
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どんどん群青に空が光って、太陽はぐんぐん沈んでゆきます。
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膝を伸ばして、ついには寝転び状態の私。
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毎日繰り返される日没。
ほんの数分間の、でもたった一回の出来事。

私はこの瞬間を、あとどれだけ見届けられるのだろう。
いつも、そう思います。
by black-dolphin | 2009-05-31 22:05 | 空跡

水たまりの空

猫さんは、それからも迷うことなく歩いてゆきました。
目の前に現れた、大きな水たまり。
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空を映す水鏡。都会にはない大きな鏡。
水たまりを通して、流れる雲を眺めたり。
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私は歩を緩めつつ、猫さんの足跡に沿って海の音が聴こえる方向へと進みました。
by black-dolphin | 2009-05-19 11:28 | 旅日記

ひとつ星

なりたい姿を夢をみて願うことは、誰にとっても自由だと思う。

自分が小さな少女だって、幼稚園の先生になりたい。
たとえ下手だって、歌って踊れる歌手になりたい。
アフリカを駆け回る、逞しい助産師さんになりたい。
人を美しく幸せにする、美容師さんになりたい。
子どもたちを救えるような、やさしい看護師さんになりたい。
和の時代を知り尽くす、日本史学者になりたい。
イルカと友だちになれるように、海を自由に泳げる人になりたい。
地球の青い空や海や木々を写す、カメラマンになりたい。
広大な宇宙をみつめる、天文学者になりたい。

私が夢みてきたことは、ざっと思い出してこれくらい。
子どもの頃に描いた夢たちは、今でも私の内(なか)で何かしら存在する。

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人生初の転機は、あの人と出逢った10歳だ。
世界中 特にアフリカ大陸とアジアを旅するのが大好きな人だった。
彼女の教育は、10歳の私たちに「心を教え、育てる」ことだった。

1クラス5~6つのグループを作り、その名は必ず世界中の国々の名前。
そして自分の国(グループ)を段々と好きになり、みんなに教えてあげる。
(ちなみに私の所属グループで記憶しているのは、カナダ/ネパール/ジパング/ビルマ)
机は前を向いて整列はせず、いつもそのメンバーたちと向かい合う。
日直者はその日に感じて思ったことを記して、先生が返事する。
授業は世界の話で脱線気味。(でもノルマはいつもクリア)
宿題は、全くなし。
給食は、残飯ゼロにする。
できないことは、全員ができるまでやる。
堪忍袋という巾着袋が吊り下げられていて、私たちは戦々恐々。
放課後は、屋外にてグループ活動あり。

先生のいつも口にする言葉は、厳しくてでも温かかった。
「私にぶつかって来なさい!」
「明日やろうなんて思ってたら、本当にもったいないこと。」
「ちゃんと心で考えなさい。」

先生やみんなと、本当にたくさんの言葉を交わした。
自分と、自分とは違う存在を考えた。
たった1年で、視野をめいっぱい広げてくれた。

12歳になった私は、強くてやさしい人になりたいと心底願うようになっていた。

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これは先生からもらった、ヒマラヤ山脈をバックにした星空の写真。
その頃からカメラにとても興味があって、星も好きだった私。

日本と違って夜は真っ暗やから、星が瞬くの。
シャッターをひろげたままで、その星たちが動く姿を撮ったんやよ。
あの一番星を中心に、星はまわってる。
北極星は、昔からいつも変わらず同じ場所にいてるの。
あの星は地球のどこにいても、きっと見つかる。
あの星を目指して、ず~っと歩いてゆくと
いつかあの星が真上に見える時がくる。
そこが地球のてっぺんにある、北極なんやよ。


その頃から少し風変わりな私に、先生はそう教えてくれた。
人と違うことに興味をもって好きになるのは、決して悪いことじゃない。
自分がコレだと思えるものがみつかるなんて、素晴らしいこと。
Ziziは負けず嫌いなんかじゃないの。自分に負けたくない負けん気が強いだけ。
それは、とっても凄いこと。

何度となく、そう言われたっけ。
ひとつ星をみつける度に、あの言葉たちを思い出す。

そして現在、私は回りまわってとても不思議な糸にひかれ、助産師になった。
その事実を、先生にゆっくりと語れる日がいつかやってくるだろうか。
by black-dolphin | 2008-12-01 22:40 | 空跡

段々と

空港はいつも、不思議な空港が漂っている気がします。
それぞれが皆違った、何らかの理由があって降り立つ場所で。
旅立ちの一歩を踏み出したり
旅の終わりの地点だったり

往路と帰路、当たり前だけど違う気持ちが生まれます。
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旅の始まりは楽しくて、旅の終わりが寂しいとは限らない。
旅の始まりは過酷で、旅の終わりが穏やかとは限らない。

最近よくそう思います。

私の生きる命はたったひとつで、いつかは終わりある旅を続けています。
それぞれが皆違った、何らかの理由があって降り立つ場所がある。
そして旅をする。

旅は日常と非なるけれど、これも私にとっては日常の一部で
日々感じていたい自分の中のカテゴリを大事にして往きたいと思います。
by black-dolphin | 2008-11-10 00:50 | 和の話

空駈ける雲

この夏は、風が駈ける日によく遭遇しました。
そんな時に見上げる雲は、遠くへと ぐんぐん流れてゆきます。
風っていいなぁ。
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by black-dolphin | 2008-09-06 21:55 | 空跡