目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
by black-dolphin
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金木犀浴

今年の金木犀も、雨で落ちました。
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雨のせいで、匂い立つ花を前にして沐浴した気分になります。

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落ちた光景も、何となく好きです。
持って帰りたくなります。
いつか自分の住む場所に、金木犀の樹は是非とも植えたい。
by black-dolphin | 2012-10-29 21:59 | 花と樹

行列

立ち止まって撮っていると、たちまち行列になる。
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遠くから撮るから、気付かれずにどんどん人が乱入します(笑)
いつも旅先では、人っこいない場所をぶらぶらするので、少し戸惑いました。
by black-dolphin | 2012-10-28 16:58 | 旅日記

灯しびとの集い

高校時代からの親友が誘ってくれました。

自分が住む街で、しかも自転車で行ける距離。
こんなに素敵なイベントが毎年開催されていたとは!
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これは、行列のレモネード屋さん。
もうこの名前だけで、嬉しくなってしまった。

売り切れかもと示唆されつつ、並びました。
で、最後の一杯をゲットできました!
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友だちのリクエストにより、飲み干す前に撮りました。
友は、ピンクグレープフルーツ
私は、すだち

すだちシロップを作ってみたい。
そう思ったくらい旨かった!
by black-dolphin | 2012-10-27 23:20 | 和の話

黒餃子ドッグ

ハロウィンver.の餃子ドッグらしいです。
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ジャンキーと思いきや、タケノコやクワイが入っていて
しゃきしゃきとした食感が楽しめました。
by black-dolphin | 2012-10-27 08:47 | 旅日記

緑人饅頭

ふとしたきっかけで、TDLへ行って参りました。
15年振り。

自分の知らない世界も、楽しいものですねぇ。

その中で一番キュンとしたのが、これ。
リトルグリーンまん。
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器もかわいくて、持って帰りました。
by black-dolphin | 2012-10-26 15:16 | ごはん

黒枝豆

実家で食べた枝豆が美味しくて、感激しました。

「もっと旨い枝豆があるよ。」
父と母は、笑顔で話していました。

その次にまた帰省したある日、帰りに
黒枝豆を持たせてくれました。
それも立派な、まさしく枝つきの。
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薄皮が黒く、粒が大きな豆でした。
一人では一度に食べきれないので、塩ゆでして大切に保存してます。
by black-dolphin | 2012-10-23 22:02 | ごはん

何だか寝つけない夜だった。
そうかと云って、寝苦しいわけでもなくて。

水面の波紋のように、静かに揺れ広がるような感じ。
そのような心の揺れを感じた。

静かな朝を迎えて、このまま一日を始めようとした頃
親友から連絡が届いた。

「Aさんが、○時○分に永眠されたよ。」
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生きることは困難でもあること
でも諦めないこと
さまざまな恐怖と苦悩
人に対する温かい言葉
明るさ
可愛らしさ
患者ではなく、本来の姿を知る大切さ
生きることは強く儚いこと

彼女から感じたこと教えられたことが、廻 (めぐ) った。

「Aさん、ありがとうございました。」
「また、会おうね。」

光が差す静かな朝、夜明けの波紋が鎮静した。
旅立ったひと雫の命に、水鏡のように祈った。

More
by black-dolphin | 2012-10-07 06:59 | 和の話

生きていることって、糸のようだと感じた。

先日、四十九日で久しぶりに般若心経を耳にした。
昔からお世話になっている僧侶さまで、私は眼を閉じて傾けた。

叔父を思い出そうとか、感傷に浸ろうとか気持ちはなく
眼前の世界から、ただ自分が離れたかった。

般若心経は、昔からとても耳慣れていた。
それを唱える声も、意味も、知ったものだった。

眼を閉じた世界で、心経だけが降ってくる。
それは宇宙のような世界で、ぽつんと居る感覚になる。

意味なんてそこには無いはずなのに、数珠を握った手にぽろぽろ落ちた。


叔父がこの世から、突然居なくなった。
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私には、それだけで十分な衝撃だ。
でもそれだけでは済ませてくれない処からして、彼の死は重い。

叔父の最期は、私がいつも看取ってきた“いのち”とは違っていた。

糸が突然、他の力でぷつんと切られた。
無意識で手繰り寄せたものか、はたまた他人の懸命な努力なのか
彼は、“生命”を 辛うじてつなぎとめた。

機械の力で、呼吸だけしている時期があった。
彼は今、この世にいるのかあの世にいるのか、私は頭を抱えた。
知識と感情が交錯しまくった。
眼の前にいる彼に声を掛けることに、考えた。
予想するリミットで、彼の呼吸は停止し心拍動も止まった。
死因が不明だと、解剖に連れて行かれた。
そこは、以前学生の時に見学に行った解剖室だった。
帰ってきた彼の体中に、想像通りの傷跡が残った。
葬式で最期の言葉をと云われ、何にも声が出なかった。
誰かが頭を撫でると、ずるりと皮が動いた。
骨になった姿の方が、逆に胸が苦しくなった。

いのちを絶たれること
救命
脳死
生命維持
呼吸すること
心拍があること
意識


解剖
傷跡
家族、遺族
父の涙
もう二度と話せないこと
生きること
生きているということ

スーパーナチュラルなことだと思いたい。
これが、彼の人生だったんだと、心の底から納得したい。

でもそれは許されず、何かによって引き起こされた事態だ。

生物的なことが
叔父自身が
誰かが
時が

本当の事って何なのだろう。
知りたい衝動に駆られるけれど、それは空に消えてゆく。

感情や、会話や、思いや、時は、眼に見えないこと。
人の命は、そんな儚いつながりで、よこ糸のようにつながってゆく。

彼の死を通して、それをありありと見せつけられた。

彼の優しさ、思いやり、正義感、まっすぐなトコ。
それが死につながった。

彼の死を通して、彼の生きてきた証が見えた。

爺ちゃん婆ちゃん水子さまのお墓が、ピカピカだった。
誰も見ていないところで、きっと彼が通っていた。

独身男の部屋は、想像とはかけ離れて整頓されていた。
あぁそうだ、彼はきれい好きだった。

生きていた跡、全てが尊かった。

彼との会話や思い出は、山ほどある。
でもそれは私にとってのよこ糸で、不思議と涙は出ない。

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彼が通った道
生活した部屋
囲まれた山々
見上げた空

眼に見える全てが、尊く感じた。

その時
今まで解らなかった本当のことを、彼に教えられた気がした。

それは、たて糸のようだった。
私の身体のたて糸になった。

僧侶の心経が、彼からの教えにつながった。
見えない糸が、紡がれた気がした。
無意識の中で生まれた何かのせいで、ぽろぽろ溢れてきた。

はかりなき命に、胸がぎゅうぎゅう啼いている。
by black-dolphin | 2012-10-04 00:45 | 和の話