目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
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海の底から、空を仰ぐ

梅雨が明けた奄美の空は、夏が始まったことを告げてくれる。
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水面では青の濃さが増し、カエルさんだって気持ちいいんだ。
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白い雲はマーブル模様になって、水に融けた。
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by black-dolphin | 2009-09-23 04:40 | 旅日記

奄美大島日記~珊瑚の国で、プロポーズ~

七夕の朝。
案の定、ウイカの散歩時間である5時すぎに目覚めてしまった。
ウイカは起きたかなぁと、ふと彼女の顔を思い浮かべた。

隣では、旅の相棒さんが背中を向け寝息をたてている。
とても安定したリズム。

布団に横になっていると、窓の外から風が流れてきた。
とても清々しい。

布団で横になっていると、波の音が聴こえてきた。
相棒さんのアラームが鳴るまで、その波音に耳を澄まして布団でゴロゴロした。

いよいよ待望の海へ!
これから3日間は、奄美南部滞在。珊瑚たちが悠々と生きている場所。
奄美の海は、どこの島とも違っていました。

7月7日(火)
 天気:晴れ 気温:31℃ 水温:25~26℃ 
 平均深度:8.6/9.0/13.3m(最大深度:12.2/16.0/18.4m) 
 透明度:25/20/15m

1本目
安脚場東(加計呂間島)


潜降してすぐ、透き通った海が印象的でした。
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ハタタゼハゼ
皆が潜降してくるまで、しばらく時間があります。実はこの時間も好きです。
私の好きな夕陽色のハゼさんも発見しました。あぁ幸せ!一人でにやり。
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スカシテンジクダイ群
いつも通り上を見上げると、透き通った魚の群れが天の川のように流れました。
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一緒に潜ったAさんは、船上で「カメが見たい!」というリクエストをされていました。
カメ遭遇率かなり高めの私。何だか会えそうな予感。


アカウミガメ
忘れていた頃に、来てくれました!かなりBIGなアカさん!
泳いでいた方向を90度回転させて、アカさんはAさんへと近づいていきます!
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きっとAさんは嬉しくて、眼をキラキラさせたに違いありません!
アカさんはどんどん距離を縮め、な、何とAさんのおでこをカプっとしました~!
肩とかはよくカプっとされるんですが、正面でおでこ!
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上がってきた瞬間から、皆大爆笑~!
Aさんは自分がプロポーズされていることに気づいてなかったらしく(笑)、
恐怖感も全くなかったそうな。
語り継がれるであろう、このエピソード。
「今晩、浜へ産卵しに行くんだよねぇ?」と、皆で再び爆笑!

プロポーズの場面は、その日の内に写真にしてAさんに贈りました。
(興奮のためピント甘いですが、とても喜んでくれました^^)
こうやって初めて会う皆さんと、心の底から笑える時間。やっぱり楽しいなぁ!!

見渡す限り一面に、溢れていました。
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光に融けてゆきそうな、サンゴたち
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大好きな枝サンゴ
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キャベツのようなサンゴ畑
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いろんな種類が集まった、サンゴ山
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豊かっていう言葉は、こういう時に使うんだなぁと思いました。

こんな素敵なシチュエーションでプロポーズされるなんて、
Aさんは幸せ者ですよね~ぇ。
by black-dolphin | 2009-09-22 23:45 | 旅日記

おばぁ特製の鶏飯デビュー

今回の旅日記は、旅ごはんから参ります。
まずは、4日間お世話になった奄美南部での宿ごはんです。

宿に帰ってくると、おかえりーと笑顔で迎えてくれました。
そして私たちが食べたい時間に、ほかほかに御飯を支度してくれます。

席に座ると、奥からおばぁがやって来て “本日の献立”を発表してくれます。
それが、何だかいい時間でした。

奄美二日目
奄美大島と云えば、鶏飯ですね。
伝統のある郷土料理であり、お客様へのおもてなし料理でもあるそうです。

鶏肉、錦糸卵、椎茸、たくあん、ネギ、紅しょうが等をご飯の上に盛り付けて、
じっくりと時間をかけて煮込んだ鶏スープをかけて頂きます。
おばぁに、「ごはんは盛り過ぎないよ!」とアドバイスを受けました・・。
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鶏飯、豚足のグリル(レタス)、シビの刺身、胡瓜と貝の酢の物、テラダ貝、冷奴

この旅で、何と鶏飯を3回頂きました。
鶏飯は家庭それぞれの具材やスープの味付けがあって、興味深かったです。

鶏飯だけでなくどれも美味しくって 、「大阪に帰ったら、作ってみよう!」と思える
メニューばかりでした。
地産地消が当たり前にあって、身体が喜んでいる気がしました。

久々に会う親友を前にして、食する晩御飯。
それだけで、私にとっては美味しい食卓なのです。
その上に、毎日こんなご馳走だなんて!
素朴なおばぁの味がして、私もこんな味を出したいなぁぁと思いました。

食いしん坊のZiziさんは、このボリュームも全て残さず頂きました!
残せないんですよねぇ、もったいなくって。

4日間の献立内容です^^
  ↓    ↓    ↓

毎日、愛情こもってました。
by black-dolphin | 2009-09-11 23:45 | ごはん

恵みのシマ

7月の夏休みに、奄美大島へ行ってきました。
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知り合いが奄美出身の人だったり、島唄が好きだったり、ウミウシの本だったり、
奄美はいつか訪れてみたい場所のひとつでした。

この歳になってようやく、行って見たかった場所に少しずつ旅ができています。

小さな頃から、密かな夢や願いを抱えきれないほど持っていました。
密かな願いが一つずつ叶えられるなんて、本当に幸せなことです。

こんなに満たされた気持ちになると、諦めなくっていいんだなぁと思えます。
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夏はどこも費用が高いですよね~。
あと人の多さや海の美しさなどを考えると、どうしても秋休みになっていた私。

でも毎年のように台風に泣かされるZizi でしたので、今年は夏の奄美を堪能しよう!と
夏の奄美大島へ乗り込んだのでした。

ちょうど皆既日食で人が集まってくる、数週間前の時期でした。
皆既日食は見ずに帰っちゃいますよ。ということで、あんた風変わりな子だねぇと
逆に仲良くしていただきました。

そこに海があれば潜らずにはおれんZiziなので、6日間は海オンリーでした。
夏の日差しを体感し、めいっぱい海の中に佇み、森をお散歩したり・・・。
おいしい御飯をお腹いっぱい頂いて・・・。
そうそう。熱中症にもなり、一日だけほぼ寝転がってもみました(笑)
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そしてまたまた、多くの温かい人たちに出会うことができました。
ガイドさんが、自分の出産体験を語ってくれたり。
民宿に泊まれば、飲み会に誘われ。
おじさんには、「30歳過ぎて嫁に行かんと、こんなトコまで遊びに来て~!」と叱咤され。
知り合いの男性に会えば、紹介され・・・。

奄美の人たちは、本当に皆パワーが満ち満ちていました。
情熱あふれる、おっきな広ーい心持ちの人たちでした。

日焼けがまだまだ取れない・・・お年頃なZizi から発信開始します。
なかなか楽しい旅日記になりそうです。
by black-dolphin | 2009-09-10 15:33 | 旅日記

サマーウォーズ

3年前に大好きになった、映画「時をかける少女」。
あれは、ひと夏の青春映画でした。

この夏、細田 守監督から映画館へ贈り物が届きました。
笑いあり感動あり、日本の夏における壮大なアクション映画です。
夏休みにぴったりの物語でした。
テーマは王道です。でもそれがいいんです。

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仮想世界OZ   パソコン   ネットワーク   ゆるかわアバター 

夏休み   憧れの先輩   理系少年     田舎   帰省
 
 TVニュース   小惑星探査衛星あらわし   高校野球

サイバーテロ   指名手配    戦争    戦(いくさ)

 青空   入道雲   日差し   縁側   蚊帳   夜明け前   
 
朝顔   蜩(ひぐらし)   風    鈴    音    大往生

 おばあちゃん    親戚    大家族

花札    手紙    思い    哀しみ   幸せ
  
 危機    あきらめないこと     肝心     託すこと 

あんたなら、できるよ

 コミュニケーション    声    つながり    絆

私が鑑賞中に、心の中でぐるぐるしたキーワードです。

仮想と現実の世界。
その空間を行き来する現代の僕ら。
私もその一人で、大切で。
でもそこには、体温を感じるつながりがきっとある。
 
     地球崩壊の危機、未来を救うため立ち向かった。
     その最後の切り札は、日本の家族と理系少年でした。
        
_映画「サマーウォーズ」公式サイト_


私は、小さな頃から宮崎 駿監督の世界観が大好きです。
どこか日本らしい匂いがして、切ない気持ちにさせられる映画だからです。

細田 守監督の作品は、ジブリとは違った世界観の素晴らしいアニメーションです。
全く違った作風なのに、私が惹かれる根っこが同じのような気がします。

日本に生まれて良かった!と思えます。
by black-dolphin | 2009-09-03 13:48 | 映画

夢か、現か

忘れていた言葉があった。

私は、夢を見た。

大阪へと帰るタクシーに私は乗っていた。
窓から見えるその景色は、何度も見た那覇の街並みだった。

運転手は、ゆっくり空港へと車を走らせる。

運転手が、ミラー越しに私を一瞥するのを感じた。
目が合ったその時から、運転手は島のおじさんへ変化(げ)した。

おじさんは、生粋の島んちゅらしい。
振り返ると、沖縄返還が大きな転機だったと云う。

返還前後で、那覇は 海は、大きく変わってしまった。

返還されたことは、日本にとっては大きな一歩だと思うけれど、
沖縄の海や街にとってはどうなんだろう。

ビルがどんどん建ち並び、空はどんどん狭くなってゆく。
那覇にいたクマノミたちは、いつしか消えてしまった。

空港を越える大橋の下を流れる川も、昔は皆泳いでいたと云う。
学校から帰って、皆海へ潜りどこまでも透き通る水中で魚を観察した。

沖縄本島は昔、アメリカ兵の避暑地だった。

置物を作るだけのために、珊瑚は遠慮なく採られていた。
珊瑚は生きているなんて思いもしなかった。

今、日本の一部になった那覇の海に、珊瑚は消えつつある。
(消えてゆかないよう、努力は日々されているけれど。)

おじさんは昔、宮古の海を見てその美しさに感動したそうだ。
でも宮古に住み続ける島んちゅは、首を縦には振らない。

島んちゅたちは、もっと美しかった宮古の海を知っているから。
そうは感じられないのだ。

那覇の島んちゅも、今の那覇の海を見てそう感じるように。

10年近く前に撮った沖縄の海。
一瞬で、その海の碧さの虜になった。
同じ場所に立って沖縄の海を眺めた私は、今ならどんな気持ちになるだろう。
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その海を見ようと海へ視線を落とした瞬間、夢から覚めた。
私は、はっとした。
怖いくらいの既視感を憶えた。

どこかで誰かに語られた記憶がある気がした。
万座毛から海を眺める、自分の感覚が確かに在った。

これは、夢なのか現(うつつ)なのか。
どちらなのか区別がつかないほど、リアルで夢のような。
そんな目覚めの朝だった。
by black-dolphin | 2009-09-01 23:32 | 和の話