目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
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警戒中?

近所は路地がとても多く、毎日発見の連続です。
ある邸宅前では、いつも少~し緊張します。
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吠えられやしまいかと、足音を気にしながらそろりと歩きます。
下をうかがうと、ウイカも心なしか忍び足。
その姿にいつも微笑ましくなります。
by black-dolphin | 2008-11-28 13:05 | 和の話

メッセージ

突然ですが、外を歩くときの私はおそらく挙動不審だと思います。
空を見上げたり、草花をみてしゃがんだり、道端の何かに立ち止まったり。
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こういう当事者の間で定めらている記号化された平文をみるのが、何だか好きです。
それはきっと彼らの暗号であって、関係のない私には違う暗号に思えてきます。
「06→」

私の鍵となる数字の後には、すすめ!の印しがある。
「Zizi、芯をもってさえいれば、前をみて進んでいいんだよ。」
どこからか、そんな声が聴こえてくる気がします。

心にふっと迷い、体に疲れを感じて、くたびれた感覚が生まれたとき。
私は空の青さに、穏やかで平らな気持ちに戻してもらい
道端のそれらに、健やかな気持ちを注入してもらえます。

私には理解できなかった暗号が、偶然に一致した暗合に変わるときがある。
マイペースでプラス思考の所以のひとつは、そこから生まれています。
by black-dolphin | 2008-11-25 23:50 | 和の話

撫でること

東京にやや遅れて、近畿地方でも3日前に「木枯らし1号」が吹きました。
マフラーさんと手袋さんが活躍する季節が訪れましたね。

我が家では、お客さんが来る時以外はまだ暖房をつけずにいます。
それもこれもウイカさまのお蔭です。
ブランケットをごそごそと取り出すと、彼女は寝床からたったったっとやって来ます。
音なのか、はたまた匂いなのか、視覚とは違う何かで感知してやって来ます。

そして尻尾をふりふりしながらブランケットに潜りこみ、丸くなります。
その内に、お互いが温まり今までひんやりとした空間が嘘のようになります。
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体が温まってくると、こうして寝そべります。
そして私は決まって、彼女の体や頭を手のひらでやさしくさすります。
そうするとウイかは眼をうつらうつらさせ、再び眼を閉じるのです。
ウイカを撫でていると、何だか私が撫でられたような気持ちにさせられます。

瞼をふっと閉じるこの瞬間にいつも想うのは、いつかウイカを見送る日のこと。
こうしてお互いが穏やかな気持ちでさよならしたいなぁと想います。
by black-dolphin | 2008-11-21 04:18 | ウイカ帳

花かたらず

先月、大切な友人の結婚式に出席しました。
彼女はちょっと意地っ張りで、よく語りよく笑いよく泣く素敵な人です。
感情表現の乏しい(実は・・・)私とは正反対、いつでも心がオープンな彼女。
お式でもそれは健在で、笑いあり涙ありのとてもいい時間でした。
最後の金屏風の前では、「Zizi~!大好きやよ~ぉ!」と云ってくれました。
相手を労わる、彼女らしい言葉だなぁと思います。あれは嬉しかったなぁ。

三十路の私がでしゃばるのもなぁ。とやや遠慮気味でしたが、
彼女の大事な記念日を盛り上げるべく(笑)、ブーケトスに参加しました。
白い花束はゆっくりと大きな弧を描いて、すとんと落ちてきました。
私の掌には、幸せいっぱいな白いガーベラたちがいました。
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小学生の頃に初めてガーベラの存在を知った時のことを思い出します。
絵に描いたような花びらとまっすぐに伸びた黄緑の茎。

何にも考えず、でも幸せな気持ちで、花束を飾りました。
お天気のいい日に朝から窓を全開にして、太陽をいっぱいに浴びてもらいました。
その花をウイカと眺めながら、翌日は静かに過ぎていきました。
花にまつわる様々な書籍をのんびりと読みながら―。

花や樹は昔からすごく身近に感じていて、生きている何かが宿っている感覚があります。
活け方のセンスは全くの私ですが、私はまったく気にしていません。
花は野に咲いているのが、一番美しいと思っています。
「花は野の花のように」
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        花かたらず

   花は黙って咲き
   黙って散ってゆく
   そうして 再び枝に帰らない
   けれども その一時一處(しょ)に
   この世のすべてを托している
   一輪の花の声であり
   一枝の花の真である
   永遠に滅びぬ 生命のよろこびが
   悔いなくそこに輝いている

18歳の頃に出逢った言葉なのですが、今でも大切に詠みます。
逆戻しのきかない、一方向の時間と私自身。
今ここに生きていることに全てをあずけて暮らすこと。

               朝日を浴びて、
           おはようの挨拶を交わして、
           澄んだ空気の中を散歩して、
            家中をピカピカに磨いて、
           洗濯物を干したりたたんだりして、
          様々な恵みの御飯をいただいて、
             透明な水で顔を洗って、
           風を感じつつ自転車を走らせて、
          みんなの笑顔や泣き顔と向き合って、
               聴いて、考えて、
             ただいまと抱き合って、
          おいしい香り漂うコーヒーをすすって、
       文字をゆっくり詠みゆっくりとページをめくって、
         疲れたらウイカとうたた寝なんかして、
       赤やオレンジに染まった夕焼け空を眺めて、
           あったかいお風呂に温もって、
               おやすみを告げて、
           ふかふかのお布団にくるまること。

毎日は退屈なんかじゃなくって、実はできることが沢山あって
ただ生きることは、実は一番大事なことなんだなぁと感じます。
日常を大切に暮らすことは、何にも変えがたい尊いことなんですよね。

「花かたらず」を詠むと、いつもそんな気持ちを強くさせてくれます。
そんな時間を改めて与えてくれた花嫁に、感謝感謝です。
by black-dolphin | 2008-11-13 21:13 | 花と樹

段々と

空港はいつも、不思議な空港が漂っている気がします。
それぞれが皆違った、何らかの理由があって降り立つ場所で。
旅立ちの一歩を踏み出したり
旅の終わりの地点だったり

往路と帰路、当たり前だけど違う気持ちが生まれます。
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旅の始まりは楽しくて、旅の終わりが寂しいとは限らない。
旅の始まりは過酷で、旅の終わりが穏やかとは限らない。

最近よくそう思います。

私の生きる命はたったひとつで、いつかは終わりある旅を続けています。
それぞれが皆違った、何らかの理由があって降り立つ場所がある。
そして旅をする。

旅は日常と非なるけれど、これも私にとっては日常の一部で
日々感じていたい自分の中のカテゴリを大事にして往きたいと思います。
by black-dolphin | 2008-11-10 00:50 | 和の話

締めのアイスクリーム

旅の終わりはやはり名残惜しくなりますが、そうも云っておられず。
元気に帰りましょう!という意味も含めて、旅の終わりをBLUE SEALで締めます。
沖縄らしい味をゆっくり堪能して、ゲートを越えて行きます。
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by black-dolphin | 2008-11-09 23:50 | ごはん

花と犬

私の旅は、いつも思いつきです。
宿やショップは便利なインターネットで検索して、直感を信じて決めます。

雨女の私は、台風や雨風によく泣かされるけれど
宿やショップで泣かされたことは、おそらく今までないです。

宮古での旅で、ほっこりとさせられる事が二つありました。

海へ出かけるための裏玄関、数段の石階段の脇に咲いているブーゲンビリア。
光で透き通ってみえる花(厳密に言えば葉っぱですね^^)が見送ってくれます。
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そして帰ってくると、1階のホールで看板犬のビビが迎えてくれます。
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お世話になっているこのショップは、宮古で30年続くダイビングショップです。
現オーナー(Mさん)は、何と私より1つ年上という若さです。
先代は彼のお父さんで、ホールにはお父さんがガイドしていた頃からの古い写真が
沢山飾られています。
お父さんがお亡くなりになり、Mさんが跡を継がれたそうです。

お父さんの命日のある日、まだ小さい子犬のビビはこのショップの軒先で
迷子犬となっていたそうです。
これも何かのご縁かな、と思い家族として迎え入れたそうです。
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美脚なビビはまだ子どもで、カクレンボなんかも好きです。
一番ビビの不思議なところは、犬なのに無臭なところです。
不思議な清潔感をもったワンコさんでした。
by black-dolphin | 2008-11-06 00:12 | 旅日記

夕焼け宮古

海に行くと毎回、気持ちがほっとする時間があります。
それはログ付けが終わり、海の時間が終わる夕方です。
海に居るときとはまた違った、でも心地よい時間です。
その日は雨もなく風が爽やかだったので屋上へ階段を駆け上がってゆくと、この空です。
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水平線に落ちてゆく夕日は、いつ見ても静かな気持ちにしてくれます。
単純な私は、いってらしゃい。と背中を押された気分になります。
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どんどん赤く染まってゆく空。眺めていると、不思議な感覚になりました。
時間がじわじわと流れてゆく感覚
でも1秒が一瞬止まっているような感覚

コンクリートの壁にもたれて、黙って数分。
水平線の際で強い光を放ち、そして光がきえてゆくのを最後まで眺めていました。
by black-dolphin | 2008-11-04 23:40 | 空跡