目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
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カテゴリ:花と樹( 75 )

金木犀浴

今年の金木犀も、雨で落ちました。
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雨のせいで、匂い立つ花を前にして沐浴した気分になります。

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落ちた光景も、何となく好きです。
持って帰りたくなります。
いつか自分の住む場所に、金木犀の樹は是非とも植えたい。
by black-dolphin | 2012-10-29 21:59 | 花と樹

揺れるブーゲンビリア

南国でこの花を見つけると、嬉しくなっちゃいます。
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たわわに花が連なって風に揺れる姿は、見ていて心地いいです。
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by black-dolphin | 2009-12-20 23:18 | 花と樹

楓のもみじ

紅葉のなかでも、燃えるように美しく染まった楓のさまが “もみじ”

先生が教えてくれた言葉に、そんなことがあったな。
正しくは、少しニュアンスが違うようです。

私の中で、とびきり美しい楓は、「楓のもみじ」なのです。
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by black-dolphin | 2009-12-05 05:45 | 花と樹

秋の有為

真っ赤だなぁ。
当たり前のことだけど、赤でも色んな赤があるんだなぁと感じます。
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緑と赤。
反対の色へと移り変わる楓の姿。
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移り変わる様を、たった一本の樹が教えてくれます。
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by black-dolphin | 2009-12-04 05:07 | 花と樹

奈良WARP

奄美日記の途中ではありますが、季節のお便りを。
(春にも聞いたな、この台詞・・)

散歩や旅、続いてます。

今年の秋は、月イチで奈良に散歩しに行ってました。
京都とはまた違って、ゆるるーとした感じが心地いい場所。

電車にカタコト揺られながら、奈良駅までもうあと数分。
だだっ広い平城京跡を通り過ぎる瞬間が、とても好きです。

時が止まったような、何だか都が見えたような一瞬間。

空や風の匂いも変わったような感じがするのです。電車内だけども。

奈良の町は、銀杏が金色に染まってました。
同じ空なのに、それはもう高くって広くって、青いこと青いこと。
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大好きな仏さまたちに、会いに行きます。
時々、神さまのお使いさまもフレームインしてくれます。
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お使いさまは、前足をたたむようにして居ます。
この休息のポーズ、ウイカと同じなんですよねぇ。ますます愛着湧いちゃうなぁ。

奈良はいつも、全てがワープな気分をくれるのです。
by black-dolphin | 2009-11-23 23:36 | 花と樹

小さな 心

ウイカと散歩をしていると、普段ではあり得ない出会いをプレゼントされます。
遠くから子どもたちが、「かわいーー」と歓声を上げています。
ウイカのその小ささや歩く姿を見て、眼をキラキラさせています。
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少しずつ私も子どもたちも距離を縮めて、私はしゃがみ込んで話します。

子どもたちは、 「何ていう名前ですか?」と聞きます。
「ウイカっていうの。」
「ウイカー。可愛いー。」

ウイカは臆病なので、人が触れようとするといつも “ガルルルー・・・・”と威嚇します。
大人ならば、気が強い犬やねーとか怖いねーとか感想が出て、やがて距離を置きます。
私もウイカが誰かを傷付けるのは嫌なので、いつも距離をおくようにします。

子どもたちも、ゆっくり手を差し伸べようとします。
その時私は、いつもの癖で 「ウイカは怖がりやから、噛むかも知れんよー。」 と云います。
すると子どもたちは、
「そっかー、怖いんかー。」 と手を引っ込め、ウイカをただみつめます。
ウイカは威嚇もせず、子どもたちをじっとみつめていました。

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子どもって、何に対しても決めこまない。
在るがままを受け止めて、それをじっとみつめる。
心を開いて、相手を知ろうとする。
素直な心がある。

手をつなぎ合って笑う彼女たちを見て、やっぱり私は子どもが好きなんだなぁと
再確認できました。
そんな出会いをひき合わせてくれた、ウイカにも感謝です。
by black-dolphin | 2009-04-22 20:53 | 花と樹

桜便り

与那国島日記の途中ではありますが、季節の便りをお届けします。
桜色の季節です。
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何だか空も、いつもより青く感じます。

以前に引越しをご報告した時に「近くに古墳がある。」と報告しましたが、
今ではすっかりウイカとの散歩コースです。
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人が少ない平日の午前とかは、ゴザを敷いてのんびり読書なんかもします。
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こんなに美しい花を眺めながら、いつも思い出すこと。
日本に生まれて良かったなぁ。
そう初めて思ったのは、この桜を見上げた10歳の頃でした。
by black-dolphin | 2009-04-18 22:22 | 花と樹

1500時間

ブログを始めて、こんなにも投稿しない日は初めてでした。

皆さん、本当にご無沙汰しておりました。
こんな細々としたブログにも毎日欠くことなく、どなたかが覗きに来て下さっている様子。
私はとても驚いています。そしてありがたい気持ちでいっぱいです。

年始で予測したことは計らずも私の周りで、そして私自身にも起こりつつあります。

63日間=1500時間
振り返ると、こんなにも時間が過ぎていたのか、そういう感覚です。
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外界での様々な出来事をいろいろと感じ、
大切な人たちや自分に降り注ぐ試練を受け入れ、
脳裏であれこれ考え、

感じることや大切なことは山ほどあるのに、何故か言葉を紡げずにいました。

あの人の苦しみを代わってやることは、到底できない。
そして、私が感じるこの感覚も誰も代わってはくれない。

うまく表現できないままに行き着いた場所は、空っぽだった大小2つの日記帳。
日々起きた在るがままの思いと拙い落書きによって、それは埋められました。

助産・看護の場で起きた出来事、
あの人が私に訴えた言葉、声
見せた泣き顔、穏やかな顔、笑う顔、
感じたこと、振り返ったこと、想像したこと、

海や空、星月や雲、樹や花のこと、
読んだ本や観た映像のこと、
聴いた音や歌声のこと、
散歩した町のこと、
初花のこと、
眼に見えて、聴こえるということ、

毎日のたった数分間、音のない静寂な時間。
文字や絵にすることで、在るべき深く澄んだ気持ちを取り戻すような感覚がありました。

自分の眼でみて聴いて、心で感じられることは、こんなにも大切なことなんだ。
当たり前のことを再確認し、少し呆れていた自分の感受性の強さに感謝できました。

さぁ、また心思うままにあれこれと綴っていきます。
覗きに来て下さる方々、またお付き合い下さい。
by black-dolphin | 2009-03-12 22:32 | 花と樹

馳せる月

あっという間に、もう12月。師走です。
中学で「旧暦を覚える」というのがあって、爺ちゃんに聞いた記憶があります。

走るように去っていくから、
四季が果てる月だから、
馳せる月だから、

旧暦を考えた古人は、本当に素晴らしい感性を持ってらっしゃる。
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この季節はいつも慌しく過ぎ去ってゆくけれど、ふとした光が一瞬足を止めてくれます。
そうそう、走りっぱなしでは駄目でした。
by black-dolphin | 2008-12-19 11:54 | 花と樹

花かたらず

先月、大切な友人の結婚式に出席しました。
彼女はちょっと意地っ張りで、よく語りよく笑いよく泣く素敵な人です。
感情表現の乏しい(実は・・・)私とは正反対、いつでも心がオープンな彼女。
お式でもそれは健在で、笑いあり涙ありのとてもいい時間でした。
最後の金屏風の前では、「Zizi~!大好きやよ~ぉ!」と云ってくれました。
相手を労わる、彼女らしい言葉だなぁと思います。あれは嬉しかったなぁ。

三十路の私がでしゃばるのもなぁ。とやや遠慮気味でしたが、
彼女の大事な記念日を盛り上げるべく(笑)、ブーケトスに参加しました。
白い花束はゆっくりと大きな弧を描いて、すとんと落ちてきました。
私の掌には、幸せいっぱいな白いガーベラたちがいました。
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小学生の頃に初めてガーベラの存在を知った時のことを思い出します。
絵に描いたような花びらとまっすぐに伸びた黄緑の茎。

何にも考えず、でも幸せな気持ちで、花束を飾りました。
お天気のいい日に朝から窓を全開にして、太陽をいっぱいに浴びてもらいました。
その花をウイカと眺めながら、翌日は静かに過ぎていきました。
花にまつわる様々な書籍をのんびりと読みながら―。

花や樹は昔からすごく身近に感じていて、生きている何かが宿っている感覚があります。
活け方のセンスは全くの私ですが、私はまったく気にしていません。
花は野に咲いているのが、一番美しいと思っています。
「花は野の花のように」
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        花かたらず

   花は黙って咲き
   黙って散ってゆく
   そうして 再び枝に帰らない
   けれども その一時一處(しょ)に
   この世のすべてを托している
   一輪の花の声であり
   一枝の花の真である
   永遠に滅びぬ 生命のよろこびが
   悔いなくそこに輝いている

18歳の頃に出逢った言葉なのですが、今でも大切に詠みます。
逆戻しのきかない、一方向の時間と私自身。
今ここに生きていることに全てをあずけて暮らすこと。

               朝日を浴びて、
           おはようの挨拶を交わして、
           澄んだ空気の中を散歩して、
            家中をピカピカに磨いて、
           洗濯物を干したりたたんだりして、
          様々な恵みの御飯をいただいて、
             透明な水で顔を洗って、
           風を感じつつ自転車を走らせて、
          みんなの笑顔や泣き顔と向き合って、
               聴いて、考えて、
             ただいまと抱き合って、
          おいしい香り漂うコーヒーをすすって、
       文字をゆっくり詠みゆっくりとページをめくって、
         疲れたらウイカとうたた寝なんかして、
       赤やオレンジに染まった夕焼け空を眺めて、
           あったかいお風呂に温もって、
               おやすみを告げて、
           ふかふかのお布団にくるまること。

毎日は退屈なんかじゃなくって、実はできることが沢山あって
ただ生きることは、実は一番大事なことなんだなぁと感じます。
日常を大切に暮らすことは、何にも変えがたい尊いことなんですよね。

「花かたらず」を詠むと、いつもそんな気持ちを強くさせてくれます。
そんな時間を改めて与えてくれた花嫁に、感謝感謝です。
by black-dolphin | 2008-11-13 21:13 | 花と樹