目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
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カテゴリ:空跡( 87 )

空想

淡淡とした日常を送る私は、季節の流れを掴めずにいる。
桜吹雪にも会えなかったな。
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色んな事柄がありすぎる。
でも実は、何もない。

沈みかけの太陽が発する光のエネルギー
どこかへと吸い込まれてゆくような雲の軍団
黄金になり、闇夜へと続く空

光と雲
黄金と群青
さらさら流れる、風の音

どこか遠くへとつながっているような一瞬

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by black-dolphin | 2014-04-14 21:22 | 空跡

贅沢な洗濯風景

パラオに滞在中、毎日この風景を眺めていました。
海で明日も使うモノたちを手洗いして、洗濯干しをします。

海からやって来る風を感じて、やはり幸せな気持ちになります。
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by black-dolphin | 2010-06-20 12:16 | 空跡

融合

ひとつになってゆくような、空と海の青。
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by black-dolphin | 2010-05-09 23:12 | 空跡

パラオの月

11時間の長旅を終えて、ようやくホテルに到着。
湿度が心地よく、ベランダに出た。

日本でみる月と同じで、同じでない。
そんな気がした。
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見上げる角度が違うから、みえる月の顔も違って見えた。

月の満ち方をみて、十三夜くらい。
雲が月を隠して、周りが光ってプリズムが出た。
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空には、オリオン座がみえた。
生暖かい空気の中、半袖姿で見上げるオリオン。
吐く息はもちろん白く くゆることはなく、何だか不思議で、少し寂しい気持ちになった。
by black-dolphin | 2010-05-04 14:39 | 空跡

雲が帰る

ダイビングの後に、少し遠回りして日没を追いかけました。
交通渋滞で少し遅かったか~!と云いつつ、車を降りてしばし眺めました。

橙から、紺の空に移り変わる静かな時間。
皆黙って、同じ空を眺めていました。
雲たちが、水平線の向こうへと帰ってゆくようでした。
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by black-dolphin | 2010-01-19 22:01 | 空跡

空窓(sora・mado)

窓から眺める空は、趣きがあって美しい。
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by black-dolphin | 2009-12-06 03:12 | 空跡

海辺を散歩

奄美南部の朝。
いつものように、波の音で目覚める。
しばらく眼を瞑ったまま、死人のポーズ(※ヨガ)でその音に傾聴。

呼吸が安定し、脳が覚めて波の音が明瞭になったところで起床。

音を立てないよう、「亜檀の間」を退室。

眼の前にある、海岸へ早朝散歩。
今眺めている景色を、出勤前の母へ送信。
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遅めの朝食をとり、バスに揺られ奄美中部の街へ―。
by black-dolphin | 2009-11-09 23:57 | 空跡

夕刻を望む

奄美南部最終日、ダイビングが終わり宿へ帰る道。
リクエストしていた「夕日」を見に行こうと連れて行ってくれました。

山の中を少し歩き、森の中にある小さな展望台へ昇りました。
目の前に広がる、湾内の風景。
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霧が刻々と濃さを増し、夕日までも消えてしまいそうな空になってゆきました。
紺色をしたこの空が、忘れられません。
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空が紺へ移り変わった後に、夕日オレンジが一帯を包み込むように照らします。
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その間も、白くて澄んだ霧が私の眼前をずっと流れていきました。

そこに言葉はなく、言葉なんて要らず、ただ望むばかり。

幻想的な、奄美の夕刻。
by black-dolphin | 2009-10-25 23:19 | 空跡

最西の夕陽を見届ける

一人カメラを首にかけて歩いていると、おじさんが声を掛けてくれました。
「夕陽なら、あっちがきれいだよー。」
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船着場に辿りつく頃には、光は強く眩しく変化していました。
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どんどん群青に空が光って、太陽はぐんぐん沈んでゆきます。
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膝を伸ばして、ついには寝転び状態の私。
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毎日繰り返される日没。
ほんの数分間の、でもたった一回の出来事。

私はこの瞬間を、あとどれだけ見届けられるのだろう。
いつも、そう思います。
by black-dolphin | 2009-05-31 22:05 | 空跡

ひとつ星

なりたい姿を夢をみて願うことは、誰にとっても自由だと思う。

自分が小さな少女だって、幼稚園の先生になりたい。
たとえ下手だって、歌って踊れる歌手になりたい。
アフリカを駆け回る、逞しい助産師さんになりたい。
人を美しく幸せにする、美容師さんになりたい。
子どもたちを救えるような、やさしい看護師さんになりたい。
和の時代を知り尽くす、日本史学者になりたい。
イルカと友だちになれるように、海を自由に泳げる人になりたい。
地球の青い空や海や木々を写す、カメラマンになりたい。
広大な宇宙をみつめる、天文学者になりたい。

私が夢みてきたことは、ざっと思い出してこれくらい。
子どもの頃に描いた夢たちは、今でも私の内(なか)で何かしら存在する。

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人生初の転機は、あの人と出逢った10歳だ。
世界中 特にアフリカ大陸とアジアを旅するのが大好きな人だった。
彼女の教育は、10歳の私たちに「心を教え、育てる」ことだった。

1クラス5~6つのグループを作り、その名は必ず世界中の国々の名前。
そして自分の国(グループ)を段々と好きになり、みんなに教えてあげる。
(ちなみに私の所属グループで記憶しているのは、カナダ/ネパール/ジパング/ビルマ)
机は前を向いて整列はせず、いつもそのメンバーたちと向かい合う。
日直者はその日に感じて思ったことを記して、先生が返事する。
授業は世界の話で脱線気味。(でもノルマはいつもクリア)
宿題は、全くなし。
給食は、残飯ゼロにする。
できないことは、全員ができるまでやる。
堪忍袋という巾着袋が吊り下げられていて、私たちは戦々恐々。
放課後は、屋外にてグループ活動あり。

先生のいつも口にする言葉は、厳しくてでも温かかった。
「私にぶつかって来なさい!」
「明日やろうなんて思ってたら、本当にもったいないこと。」
「ちゃんと心で考えなさい。」

先生やみんなと、本当にたくさんの言葉を交わした。
自分と、自分とは違う存在を考えた。
たった1年で、視野をめいっぱい広げてくれた。

12歳になった私は、強くてやさしい人になりたいと心底願うようになっていた。

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これは先生からもらった、ヒマラヤ山脈をバックにした星空の写真。
その頃からカメラにとても興味があって、星も好きだった私。

日本と違って夜は真っ暗やから、星が瞬くの。
シャッターをひろげたままで、その星たちが動く姿を撮ったんやよ。
あの一番星を中心に、星はまわってる。
北極星は、昔からいつも変わらず同じ場所にいてるの。
あの星は地球のどこにいても、きっと見つかる。
あの星を目指して、ず~っと歩いてゆくと
いつかあの星が真上に見える時がくる。
そこが地球のてっぺんにある、北極なんやよ。


その頃から少し風変わりな私に、先生はそう教えてくれた。
人と違うことに興味をもって好きになるのは、決して悪いことじゃない。
自分がコレだと思えるものがみつかるなんて、素晴らしいこと。
Ziziは負けず嫌いなんかじゃないの。自分に負けたくない負けん気が強いだけ。
それは、とっても凄いこと。

何度となく、そう言われたっけ。
ひとつ星をみつける度に、あの言葉たちを思い出す。

そして現在、私は回りまわってとても不思議な糸にひかれ、助産師になった。
その事実を、先生にゆっくりと語れる日がいつかやってくるだろうか。
by black-dolphin | 2008-12-01 22:40 | 空跡