八丈島日記~ドリフトダイビング!~
2008年 07月 17日
この八丈島で潜ったポイントは、ほとんどが「ナズマド」というポイントでした。
ナズマドは、八丈島と離れ小島の間にあるポイントで
水路のようになっているため、季節や天候に大きく左右されます。
1年を通して100日くらいしか潜れないポイントらしいです。
雨風に左右されながらも、リーダーのナイス!判断で
希望していた本数を無事、潜れることができました。
本当に貴重なダイビングをさせてもらいました。
ナズマド
6月1日(日) 天気:晴れ 気温:20~21℃ 水温:16℃(水底:14~16.5℃)
平均深度:13.7/11.8/10.7m(最大深度:21.7/22.5/16.8m) 透明度:15m
最終日は波が高くなりつつありました。そのせいもあってポイントを変える
グループがちらほら・・・。
そしてエントリーすれば、潮の流れが速い!!
でも流れはビーチに向かっているため安全と判断し、最終日のダイビング開始。
往路は、潮の流れに逆らいながら泳ぎました。
ミカドウミウシ
大きくなると30~40cmになるという、大型種らしいです。
なので、これは子どもですね。
とにかく流れが強い!
流されまい!と踏ん張っていると、ついつい目線も下に向いてしまいがち。
ガイドさん(リーダー)は、超がつくほど自由な人。
トントンを肩を叩かれ、「潮の流れを見よう。」と記したボードを見せました。
自分の吐く息を見上げると、その泡はすごい勢いで流れていきました。
その泡たちをしばらく眺めていました。
自然の偉大さを感じつつ、自然の楽しみを感じられました。
トサヤッコ 潮が速いと魚たちも必死で、こちらも寄り放題!
八丈名物のトサヤッコをよ~く観察させてもらいました。
ヒオドシユビウミウシ
このウミウシさんも必死で泳いでいました。
模様がとてもきれいで、ゴマのような瞳も見えて愛嬌がありました。
その横に、見たことのないウミウシがずっと居たのですが
八丈ではよく見かける種なのか、紹介がありません。
「これは何ていうウミウシですか?」とサインすると、ガイドさんは
いきなりワタワタと驚いた様子。
「これはまだ無名のウミウシです!珍しいんですよ!」と興奮気味。
イロウミウシの1種2 半透明に白い細かい斑点、ふわふわしていて和菓子みたいでした。
流れが速くて、ピンボケしております。
潮に流れて帰路へ―。
「潮に流れて進むのって、とても気持ちがいいなぁ。」
それ以外、他は何にも考えない贅沢な時間でした。
エキジット直前で、大好きなフグに会えました。
キタマクラYg
フグの幼魚は、何でこんなにかわいいのでしょうか?
一生懸命うねりに耐え、私の撮影にも耐え・・・。
Log:
タカベ群、ハリセンボン、ホウセキキントキ群、メテグリ
ムロアジ群(上層できらきら光っていた。すごい数だった。しばらく3人で眺めてた。)
アオウミウシ、テングダイ(ひょっとこみたいな口が愛らしい)、コンガスリウミウシ
ミゾレウミウシ(触角と鰓がラメのように光って美しい)、オラウータンクラブ
ジャパニーズピグミーシーホース!(ようやく発見。小さすぎて写真は×・・・)
ナズマドは、八丈島と離れ小島の間にあるポイントで
水路のようになっているため、季節や天候に大きく左右されます。
1年を通して100日くらいしか潜れないポイントらしいです。
雨風に左右されながらも、リーダーのナイス!判断で
希望していた本数を無事、潜れることができました。
本当に貴重なダイビングをさせてもらいました。
ナズマド
6月1日(日) 天気:晴れ 気温:20~21℃ 水温:16℃(水底:14~16.5℃)
平均深度:13.7/11.8/10.7m(最大深度:21.7/22.5/16.8m) 透明度:15m
最終日は波が高くなりつつありました。そのせいもあってポイントを変える
グループがちらほら・・・。
そしてエントリーすれば、潮の流れが速い!!
でも流れはビーチに向かっているため安全と判断し、最終日のダイビング開始。
往路は、潮の流れに逆らいながら泳ぎました。
ミカドウミウシ
なので、これは子どもですね。
とにかく流れが強い!
流されまい!と踏ん張っていると、ついつい目線も下に向いてしまいがち。
ガイドさん(リーダー)は、超がつくほど自由な人。
トントンを肩を叩かれ、「潮の流れを見よう。」と記したボードを見せました。
自分の吐く息を見上げると、その泡はすごい勢いで流れていきました。
その泡たちをしばらく眺めていました。
自然の偉大さを感じつつ、自然の楽しみを感じられました。
トサヤッコ
八丈名物のトサヤッコをよ~く観察させてもらいました。
ヒオドシユビウミウシ
模様がとてもきれいで、ゴマのような瞳も見えて愛嬌がありました。
その横に、見たことのないウミウシがずっと居たのですが
八丈ではよく見かける種なのか、紹介がありません。
「これは何ていうウミウシですか?」とサインすると、ガイドさんは
いきなりワタワタと驚いた様子。
「これはまだ無名のウミウシです!珍しいんですよ!」と興奮気味。
イロウミウシの1種2
流れが速くて、ピンボケしております。
潮に流れて帰路へ―。
「潮に流れて進むのって、とても気持ちがいいなぁ。」
それ以外、他は何にも考えない贅沢な時間でした。
エキジット直前で、大好きなフグに会えました。
キタマクラYg
一生懸命うねりに耐え、私の撮影にも耐え・・・。
Log:
タカベ群、ハリセンボン、ホウセキキントキ群、メテグリ
ムロアジ群(上層できらきら光っていた。すごい数だった。しばらく3人で眺めてた。)
アオウミウシ、テングダイ(ひょっとこみたいな口が愛らしい)、コンガスリウミウシ
ミゾレウミウシ(触角と鰓がラメのように光って美しい)、オラウータンクラブ
ジャパニーズピグミーシーホース!(ようやく発見。小さすぎて写真は×・・・)
by black-dolphin
| 2008-07-17 23:55
| 旅日記