共生
2008年 03月 05日
奈良の鹿は、それこそ奈良時代の万葉集に登場するくらいの1200年以上もの昔から
大切に保護されてきたそうです。
季節はずれに急に鳴き出した直後に大地震が起きたり、
ふだんは鳴かないのに連続して鳴いた後、時の天皇が崩御されたなど、
人間にはわからない事を予知できる動物として、神さまに近い存在 とされたようです。
なぜ国の天然記念物に指定されているのかな、とふと思い調べてみたところ
神さまの使いとされてきた歴史的な価値と、
野生動物でありながら自然馴化(人になつく)した特有の生態による学術価値によって、
国の天然記念物に指定されているそうです。
私を明らかに怖がらずに見つめてくれる鹿さんを探して撮りました。いい顔してません?
奈良の鹿愛護会
参照しましたので、より詳しく知りたい方はどうぞ。
野生の鹿だということは知っていたのですが、いかにして天然記念物に指定されたかを
知ると、奈良で生きる鹿の存在がぐっと強くなりました。
目には見えない存在を信じる、信じないは置いといて、
そういう風に生きる存在を大切に保護する気持ちは、尊敬に値します。
そういう日本の姿って何かいいです。
鹿たちに会うこの日をきっかけに、私が知らなかった歴史を知ることができました。
知るということは、とても深いです。
大切に保護されてきたそうです。
季節はずれに急に鳴き出した直後に大地震が起きたり、
ふだんは鳴かないのに連続して鳴いた後、時の天皇が崩御されたなど、
人間にはわからない事を予知できる動物として、神さまに近い存在 とされたようです。
神さまの使いとされてきた歴史的な価値と、
野生動物でありながら自然馴化(人になつく)した特有の生態による学術価値によって、
国の天然記念物に指定されているそうです。
奈良の鹿愛護会
参照しましたので、より詳しく知りたい方はどうぞ。
野生の鹿だということは知っていたのですが、いかにして天然記念物に指定されたかを
知ると、奈良で生きる鹿の存在がぐっと強くなりました。
目には見えない存在を信じる、信じないは置いといて、
そういう風に生きる存在を大切に保護する気持ちは、尊敬に値します。
そういう日本の姿って何かいいです。
鹿たちに会うこの日をきっかけに、私が知らなかった歴史を知ることができました。
知るということは、とても深いです。
by black-dolphin
| 2008-03-05 10:23
| 旅日記