目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
by black-dolphin
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気楽に写真を撮ろう

なぜあの時、私はたった一言だけでも伝えなかったのだろう。

私は今、とても悔いています。
ここ1週間、どんな時も「なぜ、なぜ、なぜ、」と自問しています。

私はいつも、あるブログをこっそり覗きに行っていました。
そのブログの主は、ある病に立ち向かい、時には闘い、そして共に生きていた。

いつも心和ませてくれ
いつも温かい気持ちにしてくれ
そしていつも、励まされた。

いつかコメントを残そう、そう思っていた。
その間も彼は必死に精一杯に生きて、そして逝ってしまった。

私は10月・11月と、引越しや仕事に追われていました。
彼のブログを訪問したのは、先週のことです。
そこで私は、彼が10月31日に天に召されたことを知りました。

理由なんてものは、今になって思えばツマラナイ私の言い訳でした。
いつでも「ありがとう。」と云えたのに。
その一言を伝えられないままに、彼はもう逝ってしまった。

独特なあの感情がやって来た。
哀しくて、切なくて、寂しくて、悔しくて、何とも云えない気持ち。

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私は小さな頃から、ある病が気になって仕方がなかった。
父がとても尊敬する人、そして私の名付け親である人がいた。

「肉腫(サルコーマ)」
彼は「骨肉腫」という病で逝ってしまった。
私の出生を見届けるように、彼は逝ってしまった。

小さな頃からその話を何度も耳にしていた。
物心つく頃には、「肉腫」という病気が気になって仕方がなかった。
そしていつしか、知りたくなった。

これまで私はアナログで、調べるとすれば書物のみ。
そして私は昨年ようやくネットをつなぎ、ブログを始めた。
「肉腫(サルコーマ)」を調べるうちに、彼のブログを見つけた。

そんな彼が紡ぐ言葉や写真はいつも温かくて、優しくて、強かった。

だから少しでも多くの人に知って欲しい。
キュアサルコーマのこと
そして、彼の生きた道を。

気楽に写真を撮ろう







人生悔いのないように生きよう、
そう思って生きているはずなのに。
私は自分に悔いなく生きてはいても
誰かを思いやって、本当に悔いなく生きているんだろうか?

言葉も交わしたことのない彼は、そんなことを教えてくれました。

涙はあふれるけれど、私が落ち込む身分ではありません。
私はまだまだ自分に甘くて、人を本当に思いやる気持ちに欠けているような気がします。

この貴重な体験を無駄にしたら、私は本当にツマラナイ人間になってしまいます。
もっと温かく、もっと優しく、もっと深く、もっと強くなりたい。
by black-dolphin | 2007-12-17 22:39 | 和の話
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