目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
by black-dolphin
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
ご挨拶
ウイカ帳
和の話
本を読む

映画
ごはん
花と樹
空跡
光と影
旅日記



タグ
(107)
(97)
(87)
(72)
(41)
(38)
(32)
(26)
(24)
(22)
(21)
(20)
(17)
(15)
(15)
(15)
(14)
(13)
(13)
(12)
検索
以前の記事
2014年 05月
2014年 04月
2013年 07月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 05月
2012年 03月
2011年 12月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 04月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
ライフログ
その他のジャンル
記事ランキング


私を悩ませた、ある事情

大好きだった大家さんが、高齢のため引退されてしまい
オーナーさんが急に変わってしまいました。
以前からあった私の引越し熱は、急激に上昇!

暇があれば、ネットや資料などで物件を物色してきてはや1~2年の私・・・。
広さもあって、家賃も手頃で、自然もあって、きれいで、キッチンは独立で・・・
そんな物件は在りません!あっても手が届きません!

ペット不可であれば、素敵な物件は数は少ないけれどあるのです。
でもウイカと胸を張って一緒に暮らせる物件は、私の住む街には少なすぎる。
ペット可の人気物件は市内に2~3箇所あるのですが、
ほとんどは月々のお家賃がかなりお高いし、どこも毎日お店に通って
チェックするくらいの気合がないと空室は皆無です。
やはり需要は高く、直接部屋の中を見ることなく空室待ちの人もいるらしいのです。
私にはそんな勇気も全くなく、自分の眼でしっかり見て
納得して探したい気持ちが正直なところです。

半分諦めモード/半分後ろめたい複雑な気持ちで、
ウイカの存在を隠して部屋探しを始めました。
新築のきれいなキッチンやお風呂、ウォークインクローゼットなどにワクワクしたり、
古い団地やマンションを見ては私の家具たちとの相性を想像して心躍ったり・・・
(でも、そこではウイカの存在は内緒なんだ・・・。)
何かが違う気がしながら、色んな物件を調べては見て廻りました。

これで本当に決めてしまっていいのかなぁぁと頭を悩ませていたところ―
「以前ボクが担当しませんでしたか?憶えてらっしゃいますか?」
と急に声がかかりました。
眼をやると、たしかに5年前に今のお家を探し出してくれたTさんでした。
以前お世話になったお店とは違うのに、彼がそこに居ました。
Tさんは何と店長になられていました。
私が忘れていた引越しまでのエピソードを色々話してくれて、彼から出た言葉は
「ところでワンちゃん元気ですか?ブラックタンのワンちゃん、可愛かったな~。」
ウイカの存在を憶えてくれていたのです。

そして「ワンちゃんOKの部屋、絶対に探そうや~!」と心強く云ってくれました。
しかし今ある情報ではどこも満室や空室待ちという状態・・・。
それでもダメもとで連絡をとってもらったところ、奇跡的に空室が一室ありました。
夜勤明けからそのままお店にお邪魔して、
その部屋を見に行ったのはもう夜空広がる時間。
昨日引っ越したばかりのまだ生活感残る部屋に、無理を言って入らせてもらいました。

一戸一戸が完全独立の空間。
広さや間取りは狭くなるけれど、ゆったりとできそうな素敵な空間。
ウイカのスペースももちろんある。
キッチンは独立して、広さも頃合いで清潔を保てそう。
壁はコンクリート打ちっぱなし、其々のドアは赤茶のウッド調。
屋上には芝生スペースなどもあって、
歩ける距離に森豊かな神社が見える。
もうちょっと頑張って歩けば、大きな公園もある。
勤務先も近すぎず遠すぎず、自転車で通勤できそう。

保証金がか~なりお高いのでまたまた考えましたが、
それだけ価値のある空間だと思いました。
お風呂や収納が最新の新築でもないし、憧れる和風のお部屋でもないけれど、
私とウイカの次の場所はここなのかな、を思えました。

この部屋のきっかけを与えてくれた、店長になられたTさん。
私の考えや希望を何度も確認しながらネットや電話で探してくれたMさん、
地元の利を生かして周りの環境を教えてくれたOさん、
何度もお茶やお菓子を出してくれたTさん、
そして
朝から晩まで二日間も、私の我儘条件を必死に考えて探してくれたWさん、
b0088089_86196.jpg

ウイカと私のために丸一日時間を費やしいただいて、
心から感謝の気持ちでいっぱいです。

今日も色んな人々に支えられて、私の生きる道が導かれました。
お揃いのニットルックでウイカと屋上で、
ホットコーヒーを飲みながら星空を見上げるのが今から楽しみです。
by black-dolphin | 2007-10-21 21:30 | 和の話
<< 鱗空 Suger Hunter >>