目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
by black-dolphin
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Switch

随分とご無沙汰しておりました。

その間の私のことを、ずっと心に気を留めていてくれた方々。
本当にありがとうございます。
更新を。と日々考えてはいるものの、むむ・・・と自分でブレーキしていました。
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私はどうも、悩んだり苦しんだりしてる姿を人に見せられない気質で
かと云って、笑顔で自分をマスクも出来ない人間で。

たまに来る、悲しみの波が今日もやって来ました。
来るたびに思うんだけど、一体何なんだろうこの波は。

波にはきっと理由があって、私の理性では届かないスイッチを
何かが、はたまた私自身が押してるんだな、と思います。

心思うままにあれこれと綴ってゆきたい。
ようやく「One Octave 」の基本に戻れそうです。

その時の一文と、日記に綴ったあの状況。
少し整理して、近々記事にします。



初花が逝っちゃってからの約1年と半年、それでもてくてくと歩いては来ました。

家に帰って、何だかじわじわ泣けてきて、泣くことも私の日課になった日々もありました。
外では平静でいて、やるべき仕事も自分なりに頑張ってきたつもりで。
出会う人たちと色んな交流をして、学んで、いっぱい吸収もして。
初花が逝った後に、私だけでは経験できない色んな感情をまた教えられました。
自然の脅威、人生の始まりや終わり、様々な人生やいのちに触れたこと。

毎日泣くこともなくなって、この前の久々の3連休でも泣いた日はありませんでした。
でも、心にぽっかり空いた穴はそのままで。

「ペットロス症候群」の症状を何度も調べてみたけれど、何だかしっくりもこない。
ご飯も普通に食べられるし、夜だってぐっすり眠れる。
夢は見るけれど、幻覚や幻聴なんかじゃない。
そもそも、この感情を、病気にしないで欲しい。

あまり見なかったTVをつけて、昔好きだったお笑い芸人さんたちに救われもしました。
映画や本をみて、泣いたりもしました。
そういえば私、笑ったり泣いたりすることが人より少なかったかもと感じました。

悲嘆の作業にいい。と云われることは、無意識にしていた気がします。

でも私は、一番いいと云われる「身近にいる人に聞いてもらう」ということが
どうしてもできず、そもそも言いたい/聞いてほしいという欲求がありませんでした。

この前、普段からそんなに笑わない私が、そんなに親しくない人からこう告げられました。
「最近、なかなか笑顔を見せないね。」

関係ないかも知れないけれど、そう云われた瞬間
初花がいた頃は、きっともっと微笑んでいたのかもしれない、と思いました。
初花が居た8年間、私は本当の独りではなかったんだと思い出しました。

今日もやらねばならない仕事のためPCの前に座りますが、
仕事のユーザーを開けずに、Ziziのユーザーを開いてしまいます。

PCの横に飾ってある初花の写真を見ると、涙が大粒で落ちてきます。
悲しい、寂しい。
幸せだったんだという気持ちの方が絶対大きいのに、涙が出ます。

私は今でも、初花を生かせてあげられなかったことを悔やんでいます。
後悔は大嫌いなのに、本当に大きな後悔をしています。
だって、冷静に考えれば考えるほど、きっと救えた生命だからです。

心の底から、申し訳ない。初花は一つも罪がない。
その頃の日記を見ては、何でこの時・・・!って今さら思う。
自分が犯したんだから、この辛さや悲しさは自分が乗り越えるしかない。
でもその後悔をどこかで見えないフリして、やり過ごそうとしている。

いやぁ、今日は久々に声出るくらい泣きました。
日記を読み返してしまい、どう考えてもやっぱり自分が悪いと後悔し。
でもその後、忘れたくない感情をもう一度読み返し。
そしてブログの記事も読み返してみました。

初花が逝って6日後、それは鍵つきの記事。
2010年7月18日16時14分、非公開の記事。

そのときの私は、今ここに残っている鮮明な記憶を文字にしていました。
何だか消せなくて、でも非公開という形で。

近くに居る友だちや両親には、絶対に見せられない。
この場所でしか、残せない。
忘れたくない。

そんな感情がうわ~っと画面から伝わってきました。
その時に感じた新鮮な感情や感触が、一気に蘇りました。
あぁ、そうだった。
忘れてはいなかったけれど、ぼんやりとした思い出になっていた。

雪空の中、きっと心配してくれているであろう
あの人やあの人に、あの時の私を知って欲しい。

そう、今素直に思いました。
by black-dolphin | 2011-12-27 19:06 | ご挨拶
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