目指すのは「unique」な音。 大切なのは、日常。                                               
by black-dolphin
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愛する存在

辛すぎて、誰にも言えず、言葉にならなかった。
昨年大好きだった一匹のワンコさんが、突然逝ってしまった。

そのパートナーさんの心の風景が、私には痛いほどに感じた。
胸をぎゅうっと絞られるような、どうしようもない哀しみ。

私は、彼らからこんなにも楽しくて幸せな生活ってあるんだと、教えてもらった。
本当に色んなことを共感し、人とは違う存在の大切さや尊さに頷いた。

大好きなことや大切な人は、たくさん存在する。
でも心の底から愛し、愛おしいと思える存在って、残念ながら私には数少ない。

初花は、私にとってそのひとり(一匹)だ。

いつも私をみつめ、ただそばに居る。
どんな私を見たって、いつも変わらずそこに居てくれる。

人間だったら、きっとそうはいかない。
感じられない、この感情。

私が感じる、その存在感。

偶然な巡りで我が家にやって来てくれた。
お互いに、生涯初めて二人きり生活を共にした関係。

少しづつ時間を共にして、積み重ねて、こつこつと深めた関係。

「毛布」という言葉を認識できるくらい、それをこよなく愛する初花。
なのに、寒いからといくら毛布に包んでも、絶対に私のそばにやって来る。
ふかふか毛布に包まる方が心地いいだろうに、今も膝の上で寝そべっている。
何も云わなくても、ずっと隣に居てくれる。

初花は私に、絶え間なく惜しみなく愛情をくれる。
私の内(ナカ)にある感情は、彼女に育ててもらった。

腹が立ったり、哀しくなったりすることも、正直ある。
でも絶対に還ってくる場所は、同じトコロ。
かわいくて仕方がなくって、かけがえの無い存在。
無条件に、大切な命。

いつか、お別れをしなきゃいけない時。
そんな寂しい日を予期してしまい、予期涙を流してしまうほど。

用がなくても、名前を呼びたいほど。
言葉が通じ合った気がするほど。
毎日ぎゅうっと抱きしめたくなるほど。

そんな存在。
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初花がおばあちゃんになるまで一緒に居て、大往生させてあげたい。
そう願うけれど、別れは突然かも知れない。

私は、その可能性も気づいてしまいました。
だからこそ、悔いなく一緒に。

初花の散歩する足は、少しずつ弱くなっています。
初花の表情は、どんどん深く優しくなってゆきます。

初花が空へ還った日に、「幸せだったな~ぁ。」としみじみ感じてもらえるように。
私は、大切に愛し続けたいと思います。

初花共々、本年も宜しくお願い致します。
by black-dolphin | 2010-01-26 05:21 | ウイカ帳
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