風の島
2009年 03月 19日
知り合いのガイドさんがツアーを組むという噂を聞いて、今年の海は
与那国から始めようと決めました。
一月初旬。
仕事終わりに猛ダッシュで帰宅し、その足で30㌔オーバーの機材を転がして
関空発の最終便に飛び乗りました。
那覇で仮眠のような前泊をし、翌日の朝一に空港へ―!
那覇―与那国ではよくあるらしい、条件付きの搭乗。
この日は大阪では初雪が観測されるような、お手本のような冬の気圧図でした。
元々大陸から100㌔ちょっとしか離れていない、風が吹く与那国島。
空港でしばらく「待て」の状態をして、出発しました。
プロペラ機は、与那国上空を何度かぐるぐると迂回して無事到着。
曇天の空、国境の島に着きました。
風と、厳しい海と、土と、岩と、深緑と、時々愉快な仲間たちの旅でした。
大物目当てでやって来る人々が大半で、まったりする人なんて皆無のダイビング。
予想外でしたー。。。
ちょっとでものんびりしていると、あっという間に置いてけぼりになるので
海の中ではゆっくりとカメラを向けることができませんでした。
東シナ海に佇む、「渡難の島」。
北風ビュービューで寒さも厳しく、体調も崩してしまいました。
リズムを自分のものにできないまま、あっという間に終わってしまった感のある旅でした。
振り返ると、風や海の厳しさ、生きるリズムの大切さなども教えられた旅。
いつにも増してピンボケ写真ですが、与那国島日記始めたいと思います。
与那国から始めようと決めました。
一月初旬。
仕事終わりに猛ダッシュで帰宅し、その足で30㌔オーバーの機材を転がして
関空発の最終便に飛び乗りました。
那覇で仮眠のような前泊をし、翌日の朝一に空港へ―!
那覇―与那国ではよくあるらしい、条件付きの搭乗。
この日は大阪では初雪が観測されるような、お手本のような冬の気圧図でした。
元々大陸から100㌔ちょっとしか離れていない、風が吹く与那国島。
空港でしばらく「待て」の状態をして、出発しました。
プロペラ機は、与那国上空を何度かぐるぐると迂回して無事到着。
曇天の空、国境の島に着きました。
風と、厳しい海と、土と、岩と、深緑と、時々愉快な仲間たちの旅でした。
大物目当てでやって来る人々が大半で、まったりする人なんて皆無のダイビング。
予想外でしたー。。。
ちょっとでものんびりしていると、あっという間に置いてけぼりになるので
海の中ではゆっくりとカメラを向けることができませんでした。
東シナ海に佇む、「渡難の島」。
北風ビュービューで寒さも厳しく、体調も崩してしまいました。
リズムを自分のものにできないまま、あっという間に終わってしまった感のある旅でした。
振り返ると、風や海の厳しさ、生きるリズムの大切さなども教えられた旅。
いつにも増してピンボケ写真ですが、与那国島日記始めたいと思います。
by black-dolphin
| 2009-03-19 16:38
| 旅日記